みなさん こんにちは
きょう、4月19日は「良いきゅうりの日」
「よ(4)い(1)きゅう(9)り」と読む語呂合わせから
JAあいち経済連のキュウリ生産者で組織された
「西三河冬春きゅうり部会」が制定した記念日
冬でも温暖な気候と豊富な日射量、そして高い栽培技術を生かして生産された
この地域の美味しいキュウリをアピールすることが目的だといいます
ということで、キュウリつながりこちらの花をどうぞ
茎や葉を揉むとキュウリ(胡瓜)に似た匂いがするというのが
名前の由来だという「キュウリグサ(胡瓜草)」
別名を「タビラコ(田平子)」とも呼ばれます
アジアの温帯地方が原産地のムラサキ科の越年草
日本には古い時代に麦と一緒に渡来した史前帰化植物
北海道から沖縄にかけて分布し、野原や道端などに普通に自生します
草丈は10~30cm
ムラサキ科の特徴で花序の先が曲がります。これを「サソリ型花序」と呼ぶそう
根元の葉は卵形で、柄があります。茎につく葉は長楕円形で、やはり柄があります
開花時期は3月~5月
花径2~3mmの淡青紫色をした小さな五弁花を上向きにつけます
花の中心は黄色くなっています
写真は自宅近くをウォーキング中に撮ったもの
今度、出会ったら葉を揉んで、キュウリの香りがするか試してみようかな
i.s