みなさん こんにちは

 

6年前の8月、ブログでアップしていた「コンロンカ(崑崙花)」

 

萼片が大きく花びらのように発達し、白や緋色、ピンクに色づくのが特徴

 

 


たしか赤色のコンロンカに出会っていたはず・・・と

 

Googleフォトを探してみたところありました!

萼片が艶のある美しい赤色をしている「ヒゴロモコンロンカ(緋衣崑崙花)」

 

 

中央アフリカ(コンゴ、ザイール)原産のアカネ科コンロンカ属(ムッサエンダ属)の常緑低木

 

ムッサエンダ属はアジア・アフリカの熱帯・亜熱帯に200種くらいが分布

 

樹高は1~3m。葉は卵形で、互生します

 

開花時期は5月~12月(暖地では周年開花)

 

白い小さな花は散房状につきますが、それぞれの花の萼片の1枚だけが

 

花弁状に大きくなり、この萼片の色が赤くなります

 

ちなみに、「崑崙花」の名は、白い萼片を中国の崑崙山に積もる雪に見立てたものだとか・・・

 

 

写真は、2020年7月に新宿御苑の大温室で撮ったもの

 

真っ赤な萼片が枝先を派手に飾る花姿がエキゾチック~

 

i.s星