みなさん こんにちは

この時期、和歌山の親せきから実家に届く季節の果物

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「有りの実(ありのみ)」とは、暑さが残るこの時期に喉をうるおす果物「梨(ナシ)」の別名

「梨(ナシ)」という名前は「無し」に通じることから、これを嫌って名づけられたのだとか・・・

古くから人々に愛され続けてきた「梨(ナシ)」

日本では、登呂遺跡などから炭化した梨の種が見つかっていて

米や麦といった五穀の助けとなる果樹のひとつとして、積極的に植えることが推奨されたそう

その結果、江戸時代末期には150種以上の品種が作られ、広く親しまれるようになったといいます

名前の由来には、果実の中身が白い「中白(ナカシロ)」から「ナシ」に

芯に近い中の部分がお酢のように酸っぱいことから「中酢(ナカス)」が転じて「ナシ」になったなど、諸説あるそう


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こちらは事務局のSさんから頂いたもの

ちょうど、梨のブログを書きかけていたので一緒にアップします

埼玉県のオリジナル品種「彩玉(さいぎょく)」

「新高」と「豊水」の掛け合わせから育成された梨なのだそう

特徴は、おしりの部分が少し盛り上がっているところ

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埼玉生まれ埼玉育ち

甘くてジューシーな「彩玉」

帰ったらさっそく頂きます

i.s