11月の実践園芸塾~ブルーベリーの剪定実習体験記~ | 園芸文化協会 News & Blog

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ちょっと時間が経ってしまいましたが・・・

当協会が行なっているガーデニング講座「実践園芸塾」、

11月は「ブルーベリーの剪定実習」を行いました。

その様子をご紹介させて頂きます。



「最高の講師と最高の環境を誇る、

本格的な実践型ガーデニング講座」


これが、この講座が目指していることです。

今回の「ブルーベリーの剪定実習」はまさにその通り!!



ブルーベリー2

▲ご覧になれますか?

看板に「ブルーベリー栽培発祥の地 Since1968」

と書かれています。


今回の会場は東京都小平市、西武新宿線「花小金井」駅から

徒歩数分のところにある、「島村ブルーベリー園

駅前には「ブルーベリー発祥の地」の碑も建っていました。


なぜ「ブルーベリー栽培発祥の地」なのか?

カンタンにご説明したいと思います。



園長の島村速雄さんがブルーベリーを知ったのは、

東京農工大に在学していた40年ほど前の話。

当時、ブルーベリーを知っている人はほとんどいなかったそうですが、

「アメリカにならって、日本でもブルーベリーを栽培して広められないか?」

と考えていた、同大学の岩垣駛夫教授から、実家が農業の島村さんに

「畑のすみっこをブルーベリーの栽培に使わせてもらえないか?」

と頼まれ、そして植えたのがきっかけとなり、

1968年(昭和43年)に「島村ブルーベリー園 」を開園、

本格的に日本で初めて生産栽培に踏み切ることとなったわけです。


・・・そんな由緒あるブルーベリー園の、もちろん収穫用のブルーベリーを

恐れ多くも剪定実習に使わせていただいたのでした。


そして、剪定の仕方を教えてくださったのは、

上述の岩垣駛夫教授から直々に指導を受け、

ブルーベリーの研究を引き継がれている、石川駿二先生。


・・・ともに「パイオニア」です。

ブルーベリーを学ぶのにこの上ない、

すばらしい環境での講座となりました。



実習の様子です。



ブルーベリー1

この樹齢30年以上のブルーベリーを剪定します。



ブルーベリー3

大きな木なので、ビニールひもでいくつかに’ブロッキング’してから、

ひとつずつ剪定していきます。これが石川先生のやり方、だそうです。



ブルーベリー4

さすが石川先生。お見事な手さばきです!!

でもどうしてそこを切るのか・・・

1回聞いただけではさっぱりワカリません(@_@)



ブルーベリー5
あまりに大きな木なので、木の下にももぐって剪定。

でもこ~んな大きなブルーベリーがあるお宅はそうそうないですよね?

これもブルーベリー農園で実習させていただく醍醐味です!



・・・で終了!!


                             
ブルーベリー1  右矢印 ブルーベリー6
【剪定前】                     【剪定後】                


この差、わかりますか?右の方が少しスッキリしてますよね??



剪定の目的は

『実の数を減らすことで、残った実の糖度が上がり美味しくなる』

ということ。

だけど、切りすぎてしまうと『収量が減ってしまう』


・・・確かにそうですよね。

このバランス、とっても難しいです。

その上、その年々の天候にも左右されるワケですから…。



「『生産園芸』と『家庭園芸』は違う」とよく言われます。

その通りです。

収量や品質、収入を考えて育てる、プロのスキルを

家庭で楽しむだけの人が学ぶ必要はないのかもしれません。

しかし「プロ」の現場からは学べることがたくさんある…

皆さんもそのようなご経験を多々されていると思います。


そういうわけで今回の講座は、スキルだけでなく、知識、考え方…

色々なことが学べた、実り多き講座となりました。



・・・で今回の剪定の出来ばえやいかに!?


「甘い実がなるかな~?」

「たくさん収穫できるかな~?」


それは来年の夏に再度訪れて、確認したいと思います。

ドキドキです・・・・(;^_^A

★★☆(2つ星)かな~?★★★(3つ星)かな~~??



▼島村ブルーベリー園▼

http://homepage2.nifty.com/s_blueberry/



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