先日小学4年生の末っ子くんの授業参観がありました。
お父さんが見に行ったのは算数の授業。
末っ子くんは算数と国語が多分苦手。
授業中じっと座っているのがやっとでモジモジしていたようです。
使っている鉛筆が書写専用の鉛筆で先生に注意されるもやめられず・・・。
筆算の時に線を引くのもみんな定規を使っているのに彼は使わず、注意される・・・。
そんな様子を見て夫は至極不安になって帰宅しました。笑
その後私は中休みと体育の授業を参観。
中休みは友達と雲梯に夢中に。
体育は全学年合同の体育祭の練習にもしっかりとついて行ってました。
途中で先生と少しお話をして。
みんなが一斉に同じことをするときにちょっとついていけてないところがあるのだとか。
道具の整理整頓がうまくできなかったり、授業の準備などテンポが遅かったり。
横軸で考えた時。
小学4年生という集団で見た時にちょっと気になることがあるというのはわかりました。
でも。
縦軸も大事なんじゃないの?って思います。
彼が生まれてからの成長を追っかけていくと。
保育所時代には父兄の前での発表は全てできなかった彼が、運動会の演目を全てちゃんとこなせてる。
小学校2年生の時には宿題自体をやることが全くなかった彼が、宿題をやって提出ができて、こないだ漢字テストで100点が取れた。初めて。
で、毎日帰宅しては機嫌はいいけど、俺は頑張った!と言ってぐったりと寝落ちしちゃうほど疲れてる。
その彼の日々の縦軸の伸び代を、横軸だけで見て潰してしまうような圧をかけるのはなんか違うと思ったのです。
先生にはきちんとそのことをお伝えしてきました。
彼の縦軸の中では本当に成長して頑張っていること、学校が嫌な場所にはなっていないこと、だから学校にいきいき通っているうちにそれを潰すような指導はしたくないこと。
その上で、彼がもっと楽になれるように。授業にもっと楽に参加できるように。
何をすればいいのか先生とチームで頑張りたいなと。
そんな話を4人を育て上げた先輩ママに話してみたら、
ぜーんぜん大丈夫!
小4なんてそれでOK。
と言ってもう就職した息子さんの小学校時代のエピソードをあれこれ話してくれました。
なんかこんな時、先輩ママに昔の話としてお話を聞いて、そして立派に成長した今の姿もお聞きできるととっても励まされます。
えんがわSALONもそんな一人では抱えきれない不安とか、ほっと息を抜いてもらえるそんなSALONにと思ってただいまもっぱら準備中です!
初めてのお茶会、まだ先になると思いますが楽しみにお待ちくださいね!
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