今どきの音楽再生に追随しようと、少しずつ機器変更を重ねてきた我が家の視聴環境だが、最後に残った「サブウーファー」もついに変更するに至った。
2chの音楽再生が中心なので必須ではないが、スピーカーを小型のものを選択したこともあり、アンプが対応していることもありで、同じメーカーのものを選択し変更した。
さて感想だが、まず、音以外に「自動電源」機能に感動。今までのものには付いていなかったので、わざわざ電源を入れるのが面倒だったし、いざ電源を入れても切り忘れることも多々あったので、この点だけでも買い替えた甲斐もあったというもの。
聴いてみると、さすが同じメーカー。相性もバッチリで、音質の統一感も、今までより格段に良くなっていて、まるで今までのスピーカーの音域が広がったかのようだ。
一つだけ問題は、スピーカー側ではなくアンプ側だが、このアンプはサブウーファーについての設定ができないのだ。ボリュームはサブウーファーにも付いているのでそちらで調整できるが、クロスオーバー周波数の設定ができないのは無念。ファームウェアのアップデートで可能になればありがたいが、さすがにそんな大掛かりな修正は難しいかも知れない。
あとは、FireTVやテレビ音声をプリメインにまわして、スピーカーから出力できれば完了となるが、難しいか……
- プリメインアンプ:DRA-100(DENON)
- スピーカー:MENUET MR(DALI)
- サブウーファー:SUBE9F(DALI)
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