桜が満開を迎えた土曜日の朝、
泉谷公園から大百池公園の1.8kmの道を2時間かけて歩く
春の草木の観察会(お花見)を行いました。
20数名ほどの方が集まりました。
感染予防に気を配るのはいうまでもありません。
今回のテーマは早春の花に黄色い花が目立つのはなぜ?
という虫目線で人との見え方の違いを考えながら花色を見て歩きます。
早春に記事にした花は黄色い花が多かったですね。
マンサク、ヒュウガミズキ、トサミズキ、サンシュユ、レンギョウ・・・
2月から咲き出す草木の花で黄色い花は50%を占めるそうです。
小バエやアブといった早くに活動を始める虫たちが
黄色い花に特に敏感に反応するからという説があります。
人には見えない紫外線域から
青、青緑、黄色までの色に敏感な虫が多いようです。
ちなみに、アゲハなどのチョウは、
紫外線域から赤までの多数の色が見えるそうで、
彼岸花とカラスアゲハなどは絵になる場面ですね。
白に分類されるシャガには虫の見える紫と黄色い模様の
ネクターガイドがしっかり刻まれていますね。
サンショウの葉の香りを嗅いだり、
普段気にかけないセキショウの花穂は黄色?
なんて確認したりして歩きます。
遊歩道に出るとさまざまな樹木の白い花も咲き始めました。
ツクシの胞子を飛ばしてみたり、、、、
そういえばツクシは花を咲かせないのが特徴でした。
昔ながらの限られた場所で春にしか咲かないニホンタンポポを確認。
真っ赤なハナモモの場所では、桜と桃と梅の見分け方を。
花の形と花柄の長さに特徴がありますね。
花は黄色から白、赤、紫と豊富になってきました。
春の花色も爛漫。
日本に自生する花の花色の割合は、
白が32%、黄色が30%、紫から青が23%、赤から橙が10%、その他が5%
という数字をはじき出した方がおりました。
タチツボスミレと陽光桜の赤いガクがなんとも印象的!
今年も染井吉野が満開になった頃、
森の中ではアミガサタケがたくさん出てきていました。
まだまだたくさんの花と花色を見ながら
ところどころで脱線していましたけれど、
なんとか桜が満開の大百池に到着しました。
あっという間の2時間でしたよ。








