泉谷公園の森の中で毎年春先の3月から顔をだすウラシマソウ。
そのウラシマソウの赤く熟した実をやっとアップ出来ました。
サトイモ科のマムシグサの仲間で雄花と雌花ともに、
長い釣り糸のような付属物を持っていますが用途は分からないままです。
例年雌花が少なかったのですが、今年は実をつけた株を3つ確認しました。
性転換する植物だそうなので、その点をキャッチしたのかも知れませんね。
釣り糸の付属物があった名残がありますね。
きれいな赤い実ですが毒があります。
サポニンという激しい嘔吐や腹痛に見舞われるとか。
触れて観察する場合はくれぐれもご注意ください。