続いて③「未来」の事実と違う話をする (もし空から槍が降ってきたら)
です。
早速ですが、この文章を見てください。
If it is fine tomorrow, I will go to the park.
このような文章は仮定法の文章なのでしょうか。
実は違うんですね。
前回話した通り、仮定法というのは「助動詞の過去形」がポイントなので、
willが登場するこの文章は仮定法の文章ではないんです。
このあたりがちょっとややこしいところで、
ここをきっちり理解しないと、「仮定法ってよくわからない!」
ってことになっちゃうんですね。
なので、今日はこのあたりをしっかり押さえつつ
説明していきたいと思います。
さて、先程登場した文章が何故仮定法ではないか、
という説明をしましょう。
そもそも仮定法とは何だったかを思い出してみると、
「事実と違うことを話すときに使う」ということでしたね。
「事実と違うこと」ですけど、未来の話であれば、
未来に何が起こるかなんてわかりませんよね。
よって、「100%事実と違う未来」なんてものは存在しないんです。
「未来はまだ確定していない」、ここがポイントなんですね。
ただ、100%ではないにしても、
「ほぼあり得ないこと」ってありますよね。
「空から槍が降ってきたら」
「明日地球が滅亡したら」
「テツandトモがもう一回ブレイクしたら」
みたいなことですね。
こういう風に、
「将来のほぼあり得ないこと」を話す場合にも、仮定法を使うんだ。
冒頭の「もし明日晴れたら」なんてのは、
さすがに「ほぼあり得ないこと」とは言えないので、
仮定法にはしないんだね。
じゃぁ、「もし将来~なら」という部分について、
どうやって表現するか、そのあたりを次回学んでいこう。