「ものづくり」と「ひとづくり」を応援する技術屋、KENです。
以前、「CAEってやったら得するの?」って話題を出したときに、、、
http://ameblo.jp/eng-net/entry-10517890772.html
「つづく」って書いちゃったので![]()
ちょっと時間をおいてしまいましたが、つづきを書いてみます~(笑
前回の話題では、、、
CAEでいろいろな検討をやるよりも実際に造っちゃった方が早いかも。
なんて問題発言
をしてしまいましたが、、、
実は、検討によっては、
CAE解析なんてやらなくてもいいんじゃないの?
とか、
実際に造って実験した方が、安くて速いよ~。
なんてことが、冗談ではなく、よくあることなんですよね~![]()
実はCAE解析を実施するためには、お金と時間がかかるんです!!
CAE解析をやるためには、、、
最近はかなり安価にはなりましたが、、、それなりのコンピュータとソフトウエアが必要です。
ソフトウエアの使い方は、技術者がマスターしてなければ始まりませんし、、、
CADによる部品の形状、材料物性も必要だし、締結などもどのように模擬するかなど、
やっておかなければならない準備がいっぱい![]()
当然ですが、、、
コンピュータ上で仮想の「ものづくり」をする作業、「モデル作成」の時間も必要ですし![]()
結果が出たら、
その結果に問題が無いかチェックをして、
結果の分析もやらなければなりません~![]()
過去に実験した結果を使って、どのくらい実現象を再現しているか、比較もできたら嬉しいですね~![]()
なんて感じで、、、具体的な結果を出す前に、お金と時間がかかっちゃうんですね~。
しかも、得られた結果に今まで以上の価値があるかどうかは
・・・技術者の腕次第![]()
だから、CAE解析は、経営者から見たら、とんでもなくリスクの高い手法だなあ。って思うんです![]()
とはいえ、やり方次第では、様々な状況に置いて絶大な効果を発揮させる事も出来るのがCAE解析。
KENは、CAE解析の導入や活用方法の相談も、無料で実施していますんで![]()
よかったら気軽にご連絡くださいませ~m(_ _)m
実は、お客さまからのせっかくの依頼を、CAE解析をやらずに解決してしまった事もあり![]()
これがビンボーの秘訣なのかも知れませんwww(笑
KEN
