⚠BLです。大宮付き合っている体です。
細かいところは気にしなくて、なんでも許せる方向け。
細かいところは気にしなくて、なんでも許せる方向け。
大野&ニノ「「いただきます」」
二人で両手を合わせた
そして箸を持つとニノは初めにおれが作った煮物に手をつけた
別にニノに料理を振舞うのは初めてではないが
上手くできているか、口に合うか、少しドキドキして反応を伺う
ニノ「ん!この煮物美味しいですねっ」
そう言われおれは胸を撫で下ろした
大野「ホント?よかった〜」
ニノ「ふふ、大野さん腕上げました?」
大野「まぁ、ニノにまずいの食べさせたくないからね」
少しだけ照れながら告げるとニノは優しく笑ってくれた
大野「あ、そういえば明日は?」
ニノ「明日は午後からです」
大野「そっか、じゃあ少しはゆっくり出来るね」
ニノ「大野さんは明日何時ですか?」
そう聞かれるとおれは携帯のメモ帳を見た
大野「えっとね、明日はおれも午後からだ」
ニノ「お互いゆっくり出来ますね」
大野「うん、久しぶりだね」
二人は見つめ合うと微笑み合った
談笑を混じえながらの食事を終えると、ニノは満足気にお腹を、さすった
ニノ「ふーーっ、おなかいっぱい」
おれが食べ終えた食器に手をかけようとすると
ニノ「あ、片付けは私がやりますよっ!」
そう言うとニノは残っているいくつかの食器を持とうとした
大野「いや、おれがやっとくよ、風呂もう温まってると思うしニノ先入っちゃいなよ」
ニノ「え、でも今日何もしてないし・・・・・・」
ニノは戸惑った顔をし再び食器を持とうとした
大野「今日くらいさっきみたいに甘えていいよ、ニノのお願いなら全部叶えてあげたいくらいだよ」
冗談まじりに大野は優しく笑った、ニノが気を遣わなくていいように
ニノ「・・・・・・その顔は反則ですよ」
ニノは小さく言った
大野「え?」
その声は大野には届かない
ニノ「なんでもないです!・・・じゃあお言葉に甘えてお風呂いただきますね」
ニノはこちらを向き朗らかに笑った
ニノのその表情にもう申し訳なさはなかった
大野「ちゃんとあったまれよ」
ニノ「ふふ、子供じゃないんですから笑でもありがとうございます」
ニノは身体を洗い流すと温かいお湯に肩まで浸かる
ニノ「あぁーーー・・・あったかい〜」
疲れた身体が癒され少し頭がぼーっとしてくる
すると、足音が近づいてきた
大野「ニノー、着替えここ置いとくよ」
扉越しの大野の声にニノは少しだけ緊張した
ニノ「はいっ、ありがとうございます」
パタパタ
そしてすぐ足音は遠のいて行った
ニノ「なんか、初めてじゃないのに・・・なんで・・・こんなに緊張してるんだろう・・・・・・」
ニノは頭も全てお湯に浸かると十秒足らずで再び頭をお湯から出すと下を向いた
髪の毛からはお湯が滴る
少し伸びた髪からは愛しい人と同じ匂いがした──────
続く〜