こんにちは
北城優子です。
「HSP」という言葉がずい分広く認知されてきているように感じます。
何年か前はカウンセラーの方も
なときがありました。
HSPは、米国の心理学者のアーロン博士が提唱した概念で、
神経が細やかで感受性が強い性質を生まれ持った人のことです。
「HSPってなに？」
「自分はもしかしてHSPかも」
と思われた方は
こちら
（セルフテストがあります）
こちらも
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このHSPを知ったときに
ずい分と救われました。
「あ～こういうことってあるんだな～」と。
言葉にしてもらうと自分でも自分のことが整理できるし、
説明できればひとにもわかってもらいやすいですね。
ただ、これまで自分では
生きづらさの部分が救われた気持ちがしていました。
でも今は「いかせてるんだなー
」
と感じられるときが増えています。
思い返せば、保育士になったときから
子どもの気持ちはとてもよくわかりました
まだ話せない赤ちゃんの気持ちも
本当の気持ちとは裏腹に乱暴な言葉や態度が出ちゃう子の気持ちも。
「わかっちゃう」んですね。
特性のおかげなのでこれは説明のしようがないのですが。
大人のことも、たまには樹や動物の声を
感じ取ってしまうこともあります。
樹の声を感じ取って枝をゴリゴリ自分流に切ってしまい、
周囲にあきれられたこともありました。
「オレ、病気やねん」という声がしたんですね。
だから病気になっていると感じた枝をどんどん切っちゃいました
樹は数か月後たくさん葉を出し
何年かぶりに実もつけました。
周囲のあきれていた中のある方が
そのことを植木屋の職人の方に話したところ、
「それはスゴイことやぞ～」
「素人で樹のこと何もしらんのに、そんなことになるなんて」
とおっしゃっていたそうな。
「樹の声が聞こえたから～」なんて
私も笑いながらひとに話していましたが、
その職人さんの話を聞いて、私も目覚めました。
「あ、私、わかるんやな」と。
ご本人が自覚していないような
潜在意識のところにセンサーが反応するんですね。
（もともと潜在意識はつながっているという考え方がありますが）
こころのことを学ぶと
それまで感覚的だけだった部分が言葉で説明がつくようになったので
さらによくわかるようになってきています。
自分のなかでは
ですが、ひとには理解してはもらえません。
ですので、そのときその場で見たり聴いたりして
感じ取ったことをたとえ誰かに話したとしても
「そうなんか～」と思ってもらえるどころか
むしろ「何なの？そんなこと言うなんて」と
反感をもたれてしまうことの方が多いでしょうね。
これまで仕事を通しては
自分が独特のセンサーで感じ取っている自覚がなかったので
他の人に対して
「どうしてそう思うの？」「そうするの？」
「子どもは○って思ってるのに」
と疑問を持つことが多かったのですね。
今は、
「ここは他の人と共感が難しいところなんだな」
と気付きました。
いろいろ感じ取ってしまうからこそのしんどさや
ややこしさもたくさんあるのですが、
「わかる」ことをいかしていくように
心がけています。
わかることは、安心や次への対応がみえるということですからね
特性は、いいとか悪いとかいうことではありません。
場面によっていろんな色に変わります。
ステキな色になるかどうかは捉え方次第
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「ひとからどう思われているか気になる」
「なんだか自信が持てない」
こんなことを感じるときはありますか？
自分のことは自分がいちばんわかっている
と思いがちですが、
自分らしさや自分の強みって
案外自分がいちばん気付いていなかったりします。
イライラ・モヤモヤするときも
その背景には、ふだんは自覚できない
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