こんにちは
お越しくださってありがとうございます
「ほうれんそうのおひたし」
すごく栄養のありそうなこの言葉
ビジネスの場で使われていることをつい最近知りました。
「ほうれんそう」
はずい分前から言われていましたよね。
報告・連絡・相談
が必要だよ
常にこころがけようね、と。
そこに「おひたし」なるものが追加(?)されていることを
ほんの何日か前にテレビで知りました。
お 怒らない
ひ 否定しない
た 助ける(困り事があれば)
し 指示する
なのだそう。
ご存知でしたか?
へぇ~~~
うまいこと言うなぁ
でもこんなことが必要って言われるのはちょっとタイヘンだなぁ
とも感じました。
「怒らない」
ま、注意するとき何でも声荒げて言う必要はないですよねぇ
怖がらせたいんか、とか自分のイライラをひとにぶつけるんじゃない、とか思っちゃいますもんねぇ
優しい口調でもキビシ~~イ中身をきっちり伝えて相手に求めてはる人いますから。
(ちょっと見習いたくなる)
「否定しない」
は「否定された」と感じるのは相手本人だから、そこはムズカシイとこですね。
否定したつもりはなく言っても相手が否定されたと感じるのは相手の問題(課題)だから。
でも、
「だからキミは…」的な、相手の行為ではなく相手自体を否定するような言葉はよくないですよね。
保育でも、「行為を叱って人格を否定するな」と繰り返し私も言われてきました。
「こんなふうにした行為はよくなかったよね。でもキミがダメなわけではないんだよ」
というメッセージが子どもにしっかり伝わるように話すことが大切だと。
「助ける」(困り事があれば)
当たりまえじゃないですか?
困ったとき助け合うのは。
意味がちがう?
助け方がムズカシイときはありますね。
今手を貸した方がいいのか、困ってても本人にまかせた方がいいのか
どんなふうに助けるのか、今が助けるタイミングなのか
「指示する」
これもムズカシイ。
指示待ちの人になってほしくないから自分で考えて行動する環境をつくるのも大事だし、
かと言って突拍子もないことされてとんでもないトラブルや事故が起きても困る。
指示するときは、アレコレ余計なことは言わず要点だけピシッと伝わるようにする必要がありますしね。
・・・・・
言葉あそびで表現すると伝わりやすいけど
ひとつひとつよ~~く吟味してみると
やっぱりその中身が問われますよね。
最近は先輩や上司が若者に気を遣っておそるおそる接してるようなところがあるのかな…
と感じることが増えてます。
若者も職場の人間関係で悩むことは多いですが…
それだけ
人と人とのコミュニケーションが難しくなっているのかなーと感じます。
年齢差があるとαね。
相手を知って伝え合うのだいじですね
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