占い・スピリチュアルで
自分と人を癒す「女神セラピー」
女神養成塾・千鶴です。
人間が生きている以上
失くすことができないのは
「感情」
どこまで行ってもついてくる
影のような、
いや、
乗っ取られると、
たちまちそちらが主役になってしまうのが
この感情。
感情はやっかい。
自分を俯瞰することができないと
振り回されて
とんでもないことをしでかす危険性もある。
でも、うまく飼いならせば
とても役に立つエネルギーや
起点になってくれる。
「さみしい」という感情が
最近とても気に入っています。
例えば
息子の態度が以前だったら
こういうことしたら
喜んでついてきてくれたのに
今は全然関心がなさそう、
だったりした時。
急に秋風が吹いたように
心にやって来る「さみしさ」
でもここで
”私という人は今寂しさを感じているのだな”
と気づき、
私は私という人の外に出て
自分で自分を眺め始める。
そうしようとする。
外に出ようとする。
私が私の中にいるままだと
思考がどんどん「さみしい理由」
「これからもさみしくなる予想」
「今までだってこんなにさみしいこと
あったぞ的な思い出の数々」
など引っ張り出すことにしばらく夢中になる。
でも外に出た私にとって
「さみしさ」は娯楽の一つの様になる。
「さみしさ」について考察してみたりする。
「さみしさ」とは大切な人や物事が
あるから感じられる感情なわけだから
なんだかそれ自体が尊いな、
貴重だな、面白いな
などと俯瞰している。
私は生きていて人間で
大切な人がいることがありがたいな
「さみしい」って感じられるのって
生きている証拠だな
とちょっと面白がって楽しめる。
「さみしい」って感情、悪くないです。
すごく人間的で
すごく情愛が感じられます。
人間ならでは、誰かや何かとの
関係があるからこそ湧いてくる
とても愛おしいもの。
「さみしい」の裏には
必ず愛があるものね。
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