昔はヨガは退屈だと思ったので全く興味がなかったけれど、慌ただしい日々の中で数年前にやってみて素晴らしく気分がよくなりモチベーションが一気にあがったのを感じ大好きになりました。
ヨガとはサンスクリット語でつながるという意味(他にも色々な意味を含むそうですが)だそうです。そして一般的に知られているストレッチのようなヨガはあくまでヨガの一部分です。
エクササイズの種類としてのヨガのように知られているいますが、ヨガってライフスタイルなんですね。瞑想ってなんや?と思ってたけれど、やってみるとスッキリします。瞑想しやすい時としにくい時があるけれど、歯磨きのように生活の一部分にしてしまうといいですね。
瞑想するより、台所を片付けてしまわないとって考えてたけれど、自分のケアをまずしないとお皿洗ってる場合じゃないんです。自分のカラダは一つだし、取り替えがきかない。大切に大切に扱わないと、です。ロレックスの時計が壊れても他のを買えばいいし、安いのでも時間はわかります。でも、自分のカラダはそうはいきません。
瞑想することで、自分の思考を意識することができるようになりました。私なんて全然あかんわ、この人より私の方がよく知ってるのに、なんでこんなこともしてくれへんのやろ、お金払ってるんやからもっと早くしてくれ、とかありとあらゆる思考が弓矢のようにバンバン放たれます。いらっとする瞬間、そのイラつきが意識できてすぐ修正できるのです。なぜ自分はイラついてるのか自己分析をしてこんなことでイラつく必要はない、という結論に至って落ち着けるようになりました。ってめちゃイラチの性格みたいに聞こえますが、私は温厚だし感情の起伏は全然激しくありません。他人がだいたいそう評価するので、あっていると思います。そんな性格の私でも、むかっときたり怒りや苛立ちなどが日常であります。それを問題になる前に芽を摘み取る感じです。
小さなネガティブな感情を溜め込まないのでとても毎日が楽で幸せいっぱいです。ビジネスがうまくいってなくても、楽観視して前に進めます。いいことばかりじゃないけど、それとどう向き合い対処するかがうまくなった感じです。
夫は激しい性格で、瞑想を始めてからだいぶ落ち着きました。前ほどカーッと頭に血が登らなくなりました。朝と晩に二回しています。私は夜に一回10分程度。20分の設定でタイマーをスタートさせますが、10分が私には無理のない長さです。瞑想せな、とストレスになるなら元も子もないですから自分の生活に組み込めて実現できる範囲で。
それから適当にアサナとしてのヨガをちゃちゃっとします。Tara Stilesという人のYouTubeをみながらすることもあります。彼女は手足が長く柔軟で、動きが美しい。私はヨガの先生は私が憧れることのできる存在であってほしいのです。
その人をみて美しいのであれば、ヨガしてたらこんなにキレイになれるんや、みたいに感じてやる気につながるのです。昔、ジムでのヨガクラスをうけたときに、サンタクロースのような見た目の男性インストラクターでした。体もそんなに柔らかくないし、至って普通。ぽっちゃりなのでお腹が邪魔して取りにくそうなポーズもありました。でも、ヨガはスポーツじゃないので競う必要はないのです。隣の人より体が硬くても、ポーズがグラグラしてもなんでもいいんです。要はいかに自分が気持ちいいと感じるか、自分と向き合ってみるのがヨガ。呼吸がこんなに大切だと知らなかった。呼吸の仕方を学校では習わなかった。三十年以上、呼吸のことわかってなかった!
こんな気づきと体と心のバランスをくれるヨガに感謝です。だからそれを広めたいとヨガの先生が増えるのかな?
インド人のヨガの先生は寄付金一人五ドルでクラスを教えていて、彼は元外科医で自分の病気がきっかけでヨガをするようになり、健康法としてのヨガというアプローチで教えています。彼のクラスは一時間半で長めですが、指のポーズ(大仏さんとかお釈迦さんがしてるような)の意味や笑うエクササイズまであり、トータルなヨガの紹介をうまく簡単にしていたクラスでした。
彼は日本にヨガを教えに先月行っていたそうで、東京、名古屋、中部、関西、九州を十日間くらいの間で巡業したようです。偶然にスーパーでばったり出会ったので詳しく話が聞けたのでした。彼は私の住んでる地域に住んでいるわけではないので、こんなとこで何してるの?という出会いでしたがヨガについて考えていたから、彼と出会うことができたのかなと思いました。
子どもが六歳くらいになったら瞑想を生活に取り入れられると思います。家族で瞑想してから一日をスタートし、瞑想して一日を終える、そんな毎日になると思うとワクワクします。