人体の描き方～ピンポイントレッスン ２
昨日のブログ記事の続きです。
例えばベルトをしているスラックス姿を描いたとします。
ところが描いた後に、その見えていない後ろのベルトをイメージして
ぐるりと繋げてみると、全く繋がっていないことがあります。
この場合は3D感覚で描いていない絵ということになります。
絵の隅々までこの感覚は、行き渡りますから、完成した絵には大きな違いが出来てしまいます。
エネルギーヒーリングで対象となる方の見える部分のみ気にして
ヒーリングするということは、ありません。
必ず普段見えない(見せない)部分を探り当て全体像をイメージして行なうのが良いのです。
流天がお伝えしている「エネルギー体の構造」を知っていただければ、見える部分も見えない部分も同時にイメージ出来るということになります。
何も見ずに記憶だけで、描いていただいた人体横向き。
少し頭の位置が後ろでした。
結果、あごの辺りが少し窮屈になりました。膝から下は記憶で描いたにしては、とても感じを掴んでいますね。
修正ポイントをお伝えしました。
正面の絵は、左右シンメトリーです。
だいたいのバランスは良い感じです。
少し首の長さが足りないのと、肩幅が足りないところは、惜しいのですが、記憶で描いたにしては上出来です。
おおよその修正です。
首を伸ばし肩幅を拡げました。
胸部の肋骨を(見えない部分)
イメージして描くと胸らしくなります。
今回は更に難しさにチャレンジして頂きましたが、可能性は前向きの気持ちが引き上げてくれます。
私にはとても描けないと、思った瞬間に、描けない自分を作りあげます。
私にも描けるかもしれないと、思った瞬間に描ける自分を育て始めます。
自分が自分を決めている自分の人生。
エネルギーヒーリングを含め、
まだまだ自分も皆さんも、未知の領域が拡がっていると思います。
絵を楽しく描けるようになりましょう^ - ^
西城隆詞が担当します。
＊7月いっぱい、レッスン全般2000円引きです。
１コマ６０分 １２，０００円→１０，０００円
エナジーサロン流天 
energysalon-ltem@snow.ocn.ne.jp