花粉による肌荒れでお困りのお客様へは
何かの薬を使うよりも、まずは
「洗顔」をおすすめします
春は花粉の季節です
スギ花粉が落ち着いてきても
今度もヒノキ花粉がピークになる時期が続きます
しばらくはマスクなどで極力、花粉が
肌につく付着面を少なくすることと
洗い流すことを考えましょう
外出したら、すぐに洗顔をする
これにより肌荒れはずいぶん免れます
花粉が飛ぶ季節は乾燥の季節でもあります
それだけでも
普段よりお肌はバリア機能が低下しているのに
ここに花粉という刺激が与えられてしまうため
肌トラブルが起こりやすくなります
たとえば
痒みや掻き過ぎたことによる炎症
また赤みやチクチクとした違和感など
こうならないための最も簡単で納得のいく予防法は
外出先から帰ったら、即効洗顔をすること
花粉が舞う季節は衣類はもちろん
髪にも皮膚にも花粉は付着しています
これをこのまま長時間放置しておいたら…
皮膚の上に花粉
髪の中にも花粉
そのまま家の中を移動するたびに、家の中の空間にも花粉
想像しただけでも、気持ちが悪くなりませんか
外出して帰ったら手を洗うのと同じく
顔も洗い、花粉を洗い流しましょう
その時に使ったいただきたいのは刺激の少ない洗顔料です
しっかり泡立ててやさしく洗うために
グリセリンアロマ石けん
おすすめします
グリセリンは
油脂からできた無色透明のアルコールの一種に分類されます
グリセリンソープを作るには
石けんなのでもちろん苛性ソーダなども入るのですが
グリセリン自体が吸湿性が高く保湿効果も高いものですので
石けんにはおすすめの基材です
ここに使いたい精油は
カモマイル・ローマンやパルマローザ
ラベンダー・アングスティフォリア、ゼラニウムなど
皮膚の炎症を抑える抗炎症作用や抗菌作用また
皮脂分泌のバランスを整える働きや
皮膚弾力を回復させる働きのあるものなど
グリセリンアロマ石けんは
優しい泡立ちでしっとり洗え
洗顔後もさほどつっぱる感じもなく
肌が弱い方でも洗い心地がよい、とリピートされます
私もずっと、使っています
ある時なくなってしまい
急遽、市販の洗顔せっけんを使ったことがありましたが
だんだんに皮膚にごわつきを感じ、途中でやめ
グリセリンアロマ石けんに戻したところ、落ち着きました
作成には色をつけたりも可能ですが
サロンでは極力、要らないものは入れたくないので
映える
ものはできません
その分
作成料金も加算されませんので
…お気軽に作れますよ
＜60g / 2,100円＞
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