お客様のお肌に触る仕事ゆえ手指はとても大事

そのため一年中外では手袋着用

そのせいか、もともと肌が丈夫なのか

常にオイルを使用していることも重なり

冬でも手荒れすることはありません

 

それが、このところ、ずっと右手中指の先端だけが

いきなり切れるガーンという状態が続き

なぜなのか?全く検討がつかず

とりあえず、よさげな精油をスリスリと塗布しつつ

このような肌トラブルに何がよいのか、研究しておりました

 

アロマトリートメント等の施術をする場合には

先端なので特に支障はなかったのですが

肌トラブルに見舞われることがなかったため

自分の指が気になって仕方ない毎日…

しかもパソコンに向かうことが多く

タイピングでは特に右手中指は使用頻度が高いため

明らかに切れたばかりの時は痛い…あせる

そして中指を使わないようにすると打ち間違いが増える…あせる

 

ちょっとしたストレスショボーン

 

切り傷をふさいでくれるのは

樹脂から採れるミルラベンゾインなど

これらは使うと確かに傷はふさがりますが

あくまでも対処療法でしかなく、また、ちょっとするとガーン切れるのです

 

こうした、切れる、よくなる、切れる、よくなるを

何度も繰り返しているため

その部分の肌が薄くなってる感じです

 

これは皮膚そのものが薄く弱くなってしまっているのではないかと思い

 

皮膚全体に対して対処しないといけないだろう

 

ということで

精油よりも植物油に期待を寄せ

カレンデュラ油ローズヒップ油のどちらがよいか

試しておりました

 

結果、明らかに効果を感じたのはローズヒップ油でしたOK

 

 

 

毎晩ローズヒップ油をつけて寝ると

翌日の朝は全く皮膚の様子が違っているのです

切れている部分は落ち着き塞がっていますし

皮膚全体が滑らかになり

弱くなっていた皮膚全体が生き返っている感じが明らかにわかります

その急速な回復に驚きます

 

カレンデュラ油も

皮膚の荒れやひび割れのある皮膚などを補強する

肌トラブルには優れた植物油なのですが

今回の場合は

ローズヒップ油の方が圧倒的にその効果を感じました

 

ローズヒップ油はコラーゲン生成を促し

色素沈着の肌、シワの予防、肌弾力の回復、ピーリング効果

などがあるため

どちらかというと

アンチエイジングなど美容目的で使うという捉え方が

メインでしたが

 

新しい細胞を活性化する皮膚組織再生という作用は

かなりのものなのではないかと私、このほど、実感いたしました

 

ローズヒップ油の特徴は

リノール酸α-リノレン酸が含まれること

いずれも多価不飽和脂肪酸なので非常に酸化しやすい植物油ですが

これらにより

皮膚を再生させたり

怪我などの瘢痕を治癒させたりといった効果が期待でき

さらには

ニキビ肌や湿疹肌、化膿した肌また火傷やケロイドなどの傷跡にも

治療効果が期待できるため

使ってみる価値大です

 

お客様の中に

なかなか治らない皮膚疾患にお悩みの方がいます

医師からは『尋常性乾癬』といわれ

処方されているのはステロイド軟膏

 

ひどい痒みのある時はステロイドを塗ればとりあえず収まるものの

また痒みは繰り返し

どんどん広がっているという状態(ふくらはぎ周辺)

このお客様に

一度、精油もセレクトし

ローズヒップ油を使ってみていただこうかなと考えています

 

身体のどこか、どんな小さな傷も、ない方がいいに決まってるビックリマーク

気がかりがなくなれば

心の負担もなくなるはず

 

アロマテラピーでどうにかなるものなら

どんどんお手伝いしたい、いつも、そう思っています

 

 

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