どちらにしても憤りには変わりなくって 〜憤り5〜 | エネルギーコンサルタント 菜夏山千晶

エネルギーコンサルタント 菜夏山千晶

エネルギーコンサルタント兼ヒーラーとして、のべ3000人の方に本当の癒しを体感して頂くセッション・セミナーを提供。 スピリチュアル漢方&薬膳スタイル講師としても各種講座を開催。

憤りや問題を、すぐに自分の責任にしてしまう人は、単に弱気だとか内気だとかいう事ではなく、

「自分の責任だ」

と決定してしまい、問題との関わり方をコントロールするに過ぎません。

他者との境界線が曖昧になってしまうという特性が絡む場合もあります。。。

他者との境界線が曖昧だったり、準備不足などの場合は、単純に責任に気を取られ集中し、どこまでが自分のやる責任かを分からなくさせ、責任の個人化が起きているケースがあります。

また、精神状態や環境によって、問題との関わり方をコントロールしているために、自分の責任にしていることもあります。

もし。。。

分からない=不安を感じたのなら、

コントロールできない憤りを外に向けるか、内側に向けるかで分かれていきます。

外に向ける場合は。。。

解決するかは別として、行動、選択が解決の方向に直接向かっていきます。

内側に向ける場合は。。。

コントロールできない問題そのものではなく、上手く立ち回れなくなる自分を責めるという行動でバランスを取ろうすることが考えられます。