自分の目指すものというよりも、「こうするべきだ」と思っている事は多いですよね?
そういう方達への「こうするべきだ」に、心地よく伝える必要があるのだなと感じます。
自分自身の気持ちもありながら、繊細で思いやりのある表現があればいいな。
こういうのは、自分の体験やしくじりがベースになっていると伝えやすいのかなと思いますが、
私の場合、凄く独裁的な発想になっている事が多かったんです。
これは、シータヒーラーの仲間の一人で、私の先輩にあたるTomomi Wajimaさんと会話していた時に浮上した事なんですが、集合意識のヒトラーの思考でした。
「この思考を何故採用してるの?」と聞かれ、「それは、私自身に独裁的な発想があるから」と答えました。
この、独裁的な発想がまだあったとしたら嫌だなと思ってモヤモヤが止まらず「独裁者の思考」などを検索しながら、掘り下げをしていったのですが、
私は随分前から争いの情景を見た時に、「人を最善の結果へ導きたい」と強く思考しました。
そして、人に助けてもらうというよりは、「一人で立ち向かう」と思考しました。
そんな過去に対しての掘り下げをし、たどり着いたのが、
自分のやり方で、人の感情を無視して自分の考えを押しつける自信家。
威圧的で、支配的で、絶対的な服従を強いて他人をコントロールしようとしたり、手段を選ばず権力志向になったりします。
こうした傾向は仕事場だけでなく、家庭内でも見られます。
これは、フラワーエッセンスの「vine」の性質がネガティブな精神状態に偏った時に考えられる、やり方です。
凄く思いあたります。
つい最近も、何件かありました。
そして、vineという文章は、2010年にフラワーエッセンスの授業で書きました。
セミナーなどの時に、私の事例としてしくじりをお話しする事もあるのですが、その時の内容は一般的な内容の事もあるのだけれど、典型的なしくじりと問題に接続するお話しで、リアルに伝える事をしています。
自分ごととして捉えられるか?
それは、その人本来のもつ平和で穏やかな安定した状態へとバランスを取り戻してくれる自然療法です。
思いやりの心を私自身がもち、自分の傷を見せつつ、配慮を持って援助してあげられると、心にスーッと入ってくるのだと思います。
無意識に上から目線になってしまわないように、自分ごととして捉え進化していきます。