今年の君の笑顔シリーズ3部作連続公演は残念ながらコロナ陽性者が出てしまったため中止となってしまいました。
だがしかし!
しかしですよ
演出はよく1番最初のお客さんって言うんですけど
僕はもうそれはもう初めから、みんなが段取りやセリフを覚えてそのキャラクターに徐々になっていく過程から
そしてそのキャラクターとして生きた
素晴らしいお芝居を観てきた訳ですよ
お客さんとしてこの世界で唯一僕が前から最初から最後まで観てたんです。
そんな勿体ないことないですよね!!
いや、独り占めもいいもんですがw
僕はやっぱりこの作品に関わって下さったみんなのお芝居を観て欲しかった!
感じて欲しかった!
そのエネルギーに触れて心が動いて欲しかった!
ので
僕の主観による文のみですが
出演して下さったみんなのお芝居とか色々書いてみるので
今年はこんな感じだったのかな~
って君バク知ってる人とかDVD持ってる人は想像してみたり
君バク・江戸バク・ロボバクってこんな話だったのかな~
って今回観る予定だった人は想像してみたり
こんな感じて稽古してたんだ~
って推しの稽古風景を想像したりしてみたりするってぇのはどうでしょう!!?
みんなも、好きな台詞とかシーンとかもうガンガンTwitterにアップしてOKだからね!!
少しでも今年の君バクの雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです。
※役者さんのお名前は敬称略です。
全員分書くからなるべく少なくしたい気持ちはある!w
みんなが流してくれた涙を僕は忘れません。
【バック・トゥ・ザ・君の笑顔】
平松來馬・町田徹 役
この作品の主人公を演じてくれました!そのひたむきさと純粋さが徹の真っ直ぐさと高校生の熱量、青春にぴったりでした!
座長としてめちゃくちゃ皆を鼓舞し、背中を見せ、ひっぱってくれました。感謝しまくりです。
あの1発芸のシーンは今までにない切り口でとても斬新で、そして全てが新鮮でいいネタでした。あそこには徹としての人の良さと馬鹿さ、そして平松くんの熱意がギュッと凝縮されていたように感じます。
「戻ろう!僕らは未来を生きよう!」の時、差し伸べた手は強くたくましく、咲良はどれだけ救われたことだろうって思ってました。
柳瀬晴日・鈴森咲良 役
言わずと知れた4年選手。君バクシリーズを初演からずっと支えてくれました。あなたが居なければ今の君バクは無いし、シリーズも無いし、諸々なんか分かんないけど無いでしょう。その読解力・鈴森咲良を愛する気持ち。挑戦を続ける姿勢。素敵です。
代役にも本気で取り組んでくれてありがとう。めちゃくちゃ嬉しかったです。
咲良としては本当に申し分ない透明感・儚さ・生きる力強さ。演じていただいてました。
エピローグでの笑った顔を観るといつも安心していました。あぁ咲良ちゃんが笑うことが出来てよかったな。と。
多分エピローグの独白が一番好きです。あと「友達ってなんでしょう?」の前後すべてを含む一連。
佑太・霧崎俊介 役
頭のきれる優等生を演じてくれました!ボブとのギャップがすごいww一度でいいから「筋肉は関係ない。ダメージは内臓に蓄積するって事かいOKカモン!」って言って欲しかったw
今回ゆうたくんは、めちゃくちゃお芝居が素敵になったなって、より輝きだしたなって印象を受けました。何よりあの時間に関係する難しい解釈を喋るシーン【スーパー俊介タイムSST】は俊介の頭の良さ・回転の早さ・覚悟・徹への思い。が現れていてとてもぞくぞくしました。これからどんな風に物語が進んでいくのかゴクリッ・・・って感じで観てました。
稽古場でも皆のことを引っ張ってくれたり、優しくコミュニケーション取ってくれたり、色々ありがとう。
小嶋凛・金城彩夏 役
すごい根性ある子だなって思いました!すごい!僕ならめげてますww
ハッキリ言って通常の倍くらいは厳しくしました。でもそれでも毎日決してくじける事なく、努力を怠らず、日々成長していく姿には心を打たれました。
それがどうですか。僕目線で申し訳ないですが、小嶋さんの、金城彩夏の笑顔は輝いていました。セリフ回しもかっこよく、聞き取りやすく、また怒りを顕にするシーンでは迫力もありました。心の奥に秘めた熱量を観ました。
殺陣もめちゃくちゃかっこよくなりましたね。あんなにテニスラケットをかっこよく振って戦える人を僕は初めて観ました。下手に刀振るよりも迫力ありました。あの感覚を忘れないで欲しいなと思います。きっとこれからもっともっと素敵な女優さんになるのかと思い楽しみです。
浮谷泰史・鈴森晶 役
今年も素敵なお父さんをありがとうございました。あのコミカルさと、内に秘めた子育ての大変さ、苦悩、そして娘を育てていく喜び。そのお芝居が好きでした。ウッキーがあの時、10年くらい前に僕に熱量を分けてくれたから、今その熱量で走れてます。また楽しい事しようね!
あの同級生のたかし君ネタ、たまらなく好物でした!
PS、お互い歳食ったねwwww
榎あづさ・鈴森美希 役
とっても元気でコミカルなお母さんを演じていただきました!あー、この母であの父で、明るい笑いが絶えない、いやたまには絶えてくれよって家族だったのかななんて想像してました。それが想像出来たからこそ、咲良がお母さんを亡くしショックだったろうし、晶もぐっと心が重かったことでしょう。あのお母さんが居なくなった家は静かで広すぎます。
公園では咲良に一生懸命、自分の命の続く限り、咲良に愛を伝えていただいてありがとうございました。
竹田航・九条正義 役
キャラが濃いのか髭が濃いのか分かりません。
冗談ですよ。15%くらい。
とても真摯にお芝居に向き合ってくださり嬉しかったです。ビジュアル撮影の時に9割がたセリフを入れてきていた役者を僕は初めて見ましたww正直思いました「そこまでせんでもw」って。
ネタも相方と一緒に前向きに建設的に考え提案し実行してくださり感謝です。楽しい九条をありがとうございました。
岩永亮介・木下悟朗 役
かっこいい木下でしたね。その中にも可愛さがあっておちゃめでした。
あんなカッコイイのに笑顔がくしゃっとかわいいのなんなんですかね?なんですか?ロシアとのハーフなんですか?
緻密に計算されたお芝居の中に、岩永さんの良さとして揺らぎが入り、絶妙に憎めない木下を演じてくださいました。嬉しい限りです。
岡田ゆきのり・神崎蓮 役
すごい気持ち悪い神埼をありがとうございました!
最初稽古で見た時、あれは抜き稽古でしたね。鳥肌が立って頭が6年ぶりくらいに真っ白になりました。
あの気持ち悪さは本当にすごいので、是非あの稽古動画を自分で観て保存して欲しいなって勝手に思ってますww
修正力が素晴らしかったです。めちゃくちゃ自分で稽古してきてくださったのが毎回毎回分かっていました。すごく努力してくださったんですよね。ありがとうございます。その気持が、それに比例して良くなっていくお芝居が、とても嬉しかったです。
大平智之・田中紀彦 役
大平さんが紀彦を演じてくれて、僕は心底嬉しかった。この本を描いて良かったって思った。見たい景色を観せてくれました。
あのテキトーな感じも、友達を思うところも、ちょっと馬鹿も。褒めてますよ?褒めてますからね?
ぴったりでした。
あと本当におもしろそうに、楽しそうに稽古するのね。観てて嬉しいし気持ちがいい。素敵な役者さんなんだなって、そう思います。
だからこそ、野菜食えってwww
朝比奈叶羽・ストス 役
朝比奈さんも4年選手ですね。最初からストスをここまで育ててくれてありがとうございます。
何か1年目の打ち上げの時を良く思い出します。
5kmの脚と6mの腕から繰り出される殺陣は美しくそしてダイナミックで、狐としての美しさが良く出ていました。
また年々ストスとしての可愛さも足されていき、悪役として描かれているきつね側にも正義や優しさ、愛情があって
深みが増していきました。いつも籠谷さんのダンスを支えてくれてありがとう。
籠谷和樹・オグマ 役
実は真面目でお芝居に誠実な籠谷さん。すーぐクズ認定されっからよぉ。ってギャグで言ってるその瞳の奥を、私は見逃しませんでした。
安心してください。僕は多分そう思ってない確率もあるかなーって思う時もあるかなって記憶の中で可能性を秘めておきます。
毎回毎回ステキなオグマでした。あのやんちゃぶり、セリフ回し、殺気、がーっしっしの説得力
籠谷さんだからこそのオグマ。今年もご馳走様でした。
俊介との戦いのステップ中、脚がクロスになる瞬間がたまらなく好きです。
嶋崎裕道・オモイ 役
知的でありつつも、へたれへっぽこなオモイを演じていただきました!
最初の登場シーン。あのボワンって出てきてからの説明シーン、かっこいいんですよ。この後逃げ回るへっぽこ野郎だとは微塵も感じさせない立派な説明でした。なんとなくガリレオの時の福山雅治を思い出していました。
ちなみに僕は非戦闘員です!ファイトです!って言い逃げして去っていく時の足踏み加減が好きでした。
あとは徹と咲良と過去に行った時の公園のシーンですね。まるでご馳走の様なエネルギーを飛ばしてくれていました。徹に言うところは本当に好きで美味しいエネルギーを食べすぎて芝居の成人病になるかと思いました。
ん?
和泉柚那・キン 役
自分のワクワクとか感情が顔に出過ぎなんよww
キンを、この作品を愛してくれてありがとう。誰よりも楽しんで、楽しみに携わってくれて、お芝居してくれたね。
どんどん魅力的な女優さんになっていくから、もっと和泉さんには厳しくしていこうかなって今回で思いました。勝手ながら。可哀想に。
そのアイデアと爆発力・声量。どれも大好物です。ご馳走様でした。
谷尻まりあ・フクロ 役
おっとりフクロですが、やんちゃでもありエネルギッシュでもあるそんな役を演じていただきました。スッと役が身体に馴染んだように印象を受けました。フクロについて、新しい動きやセリフの言い方が追加される度にしっかりと考えてくださりありがとうございます。
「登れな~い」「登れるんだな~」があの喧騒の中でも、あのニュアンスで届けられるのはすごいですし、素敵なセリフ回しでした。
あとあの通称気狂いダンス※台本上は求愛ダンス の真顔はやはり谷尻さんにおまかせしてよかったなと思っておりました。
池澤汐音・タマ 役
元気に動き回るいたずら大好きなタマを演じていただきました。その笑顔が、もうタマそっくりと言いますか、もはやタマと言いますか
素敵な笑顔でした。
ナンパのシーンの動きのキレが好きでした。何でも前向きに、そして熱意を持って挑戦して下さってありがとうございました。
殺陣シーンの「心を鬼にしろー」の手とか姿勢が可愛かったです。
甲斐千遥・コン 役
前向きに何度も何度も挑戦してくださり、ありがとうございます。
あの追加した意味のわからないセリフ「夕が小焼けってんじゃん」あのセリフの言い回しはあれが正解なんだなって僕を納得させてくださいました。人生で初めて聞いたはずのワードなのに。あれにはびっくりしました。
気狂いダンスの時、花のように開いていく手がとても美しかったです。
一本鎗希華・プー 役
とにかく一生懸命で「まずはやってみよう!」の精神が見えてとても好感を持ちました。
3対3のナンパシーンでは「ちょっと待ちなさいよ!」の歩き方がそれはもうツンデレを具現化したような
伝わらないでしょうががんこちゃんの様なずんずんとした歩き方がとても好きでした。
「私の馬鹿私の馬鹿私の馬鹿」もちゃんと絶望が出てていい真顔でした!
河村茜・スー 役
「お芝居前より好きになった?」そんな質問をするくらい昔とはお芝居が変わっていました。
とても前向きに積極的に、そして建設的に質問もできるし努力もしてるし、前よりもぐんと河村さんの事が好きになりました。
楽しそうにスーをやってくれて本当にありがとう。スーも喜んでます。
ナンパシーン最後のパイタッチされた時のリアクション、最高でした。
伊之口陽葉・徹幼少期 役
努力は基本的には見ません。板の上での結果が全てですから。でも、どうしても努力が目に入ってしまう。見ない様にしてもその努力が分かってしまう程に、伊之口さんは努力してくださり、そしてそれが良い結果として芝居に出ていました。
きっと素敵な女優さんになられる事と思います。とても楽しみです。私の老後にこんな楽しみを残してくれてありがとう。(?)
咲良ちゃんをあんなにも懸命に守ろうとしてくれて嬉しかったです。公園のシーンで創ってくださった台詞がとても素敵でした。
北柚涼・咲良幼少期 役
女の子であんなにもあのシーンを体当たりで演じてくださる事とても感謝しておりました。あの手を引っ張られていくシーンは、それはもう本物で「あぁ!咲良ちゃん危ない!」ってなってました。
公園のシーン最初の「ドーン」であのぬいぐるみを雑に扱う感じ好きでした。ひよこの首が変な方向向くまでどーんするところがまた子供らしくて素敵でした。
稽古場ではよく笑ってくださって、その場の空気がとても明るくなりました。ありがとうございます。
井坂仁美・モイラ 役
ハピスペの時より、ジゴサタの時より、僕に少しは慣れてくれたみたいで嬉しかったですww
とても素敵なモイラでした。これはちゃんと褒めているのですが、ご自身モイラに良く似た部分があり、一生懸命で真面目でひたむきに努力する姿。そしてちょっと、琵琶湖くらいのちょっとの天然が入っているのがとても素敵でした。
あんなに可愛いモイラ、そして動けてカッコイイモイラを贅沢にも沢山観ることが出来ました。ありがとうございます。
吉田菜都実・ロノ 役
頼むからロノを演じる為にこの世に生を受けたと言ってくれ。そう言わしめたのは吉田さんです。まあ言ってたのは心の中でですが。
あの滑らかな美しさ、しっとりとした色気、そして温かな母性。
我が生涯に一片の悔い無し!って思いました。
ご自身もとても知的で、僕がもう何も言わなくても欲しいお芝居をどんどんくださるのでめちゃくちゃ助かってました。感謝です。
青山太久・アトロ 役
4年選手うぇ~い。朝も早くから夜も遅くまで、劇団員のため、出演者のため、作品のため働きに働いてくれて感謝です。
おかげで僕はこうして自由に作品を創る事が出来ています。ありがとう。
その苦労を誰にも見せることなく「疲れた」とも言わず、その顔も見せず着々と仕事をこなしていくその姿はもうなんかこーアレです。
すげぇ。
吉野哲平・クロ 役
クロという役をあんなにも愛してくださってありがとうございます。
怒ってる芝居でも、笑ってる芝居でも、悲しんでる芝居でもクロへの愛をあんなに感じる事ができる、伝わってくるとはもう嬉しさしかありません。
歴史を受け継ぎ、そして吉野さんらしい、優しいクロさん。強く、そして情に熱く少し揺らいでしまうクロさん。
その姿を見て、励まされ、また鼓舞され、僕も・私も頑張ろう!まだ頑張れる!そう思わせてくれた人です。素敵でした。
1番最初のあの切り株のシーンでは立ちションがとても上手になりましたね!!!
バック・トゥ・ザ・君の笑顔~お江戸でござる~
新井將・田中一郎 役
もの凄く多忙な中、合間を縫って縫って縫いまくって、この田中一郎という役に体当たりで挑んでくださいました。
笑顔を忘れる事なく、常にユーモアを混じえ、しかし締めるところは締め、感情を爆発させていました。
プロとして当たり前ではありますが、その当たり前が出来ない人間が多い中、その当たり前すら凌駕する程の努力家であり、真摯に取り組む姿勢は震えました。僕が役者やったらどうやって勝ったらええねん。と。
熱く・いい男を観れて僕は幸せでした。あんなにも菊ちゃんを愛してくれて、正面からぶつかってくれてありがとう。
横道侑里・吉田菊 役
とても難しい役どころに挑戦してくださいました。
吉田菊という持ち前の明るさ、芯の強さ。その女性が目が見えなくなった事、将来への不安、愛する人を想い、その芯がブレ、また恋人と強い絆で結ばれるというシーンを熱演してくださいました。
初めは僕の演出も恐かったかと思いますが、全てのアドバイスに食らいついていく姿勢、タフだなあと感心しました。芝居に対する姿勢、とてもかっこよかったです。「馬鹿」のハニカミ具合と首の下げ角度、そして一郎への強攻撃。とても素敵でした。
椿明来・吉田夏 役
前回も夏を演じてくださいました。この2年の間に椿さんの良い心のエネルギーが倍増していて驚きました。とてもエネルギッシュで、笑顔が輝く方になられましたね。今気付きましたが、何だか通信簿みたいですね。こんなんだから「昭和の野球監督みたい」と言われるのですね。話が逸れました。
今回椿さんには答えを与えず、考えに考えて演じていただきました。とても苦しい役どころと挑戦になったと思います。でもとても素晴らしい演技を観ていました。夏が絶命してしまうシーン。紀彦への目線、振り絞った笑顔、伝えたい思い。どれも目をみはるものでした。ありがとう。
佐脇慧一・大石主税 役
こんなに真面目で紳士的にお芝居に向かってくださる方居る!?と思う程に、芝居に対して真っ向から逃げる事なくぶつかってくださいました。稽古の段階から芝居を楽しんでくださってとても嬉しかったです。
心から楽しんでるおかげか、みるみる上達していってその姿に皆励まされました。ギャグセンスと間、表情が独特でこの世にまたとない味が出ていました。また殺陣もめきめき上達し、あんなに使いづらい大木槌をぶんぶん振り回していましたね。とてもカッコ良かったです。
瀬川拓人・緒方宗吉 役
真面目でひたむきに役と向き合ってくださいました。
とても鮮明に覚えているのが、佐脇さんが来られてからグッと芝居が良くなった事です。とてもお芝居を支えてくださり、またその中で緒方宗吉と大石主税の関係が出来ていき、それがとても心地よいものでした。他者を思いやってお芝居する事が出来る優しい方なんだなと観て分かりました。ありがとうございます。
平松來馬・徹左衛門 役
平松さんの真面目で真っ直ぐな部分がとても徹左衛門を引き出し引き立て、より魅力的にしてくれていました。
その芝居に対する気持ちが桜子への思いと繋がり、不器用なまでに桜子を大好きな気持ちにもう興奮が止まりませんでした。
素敵なアオハルをありがとうございます。ご馳走様でした。
桜子が操られ敵と戦う時に不利になったシーン「大切なもん斬り捨てる馬鹿がどこにいんだよ!」ずっと大切なものをツンデレて言わなかったのにもーあんな熱量と目で言われましたらね、もうね。はふん。
柳瀬晴日・桜子 役
毎回毎回、相手に合わせて絶妙にそして大胆に、役の振り幅をもたせてくださり感謝です。
「力を持つものにはその責任が伴う」僕の好きな言葉なのですが、決して偉ぶる事なく、芝居に対し、相手に対し紳士的に取り組む姿勢はとても素敵で、それは誰もが出来ることではありません。結果として僕はあの感じの桜子が一番好きかもしれません。ちょっと元気過ぎちゃうゴリラ系女子。
江戸の柳瀬さんは良い意味で揺らぎのあるお芝居で、それがまた桜子を人として味のあるものにしているなあと思います。そんな柳瀬さんが観れるのは江戸バクでございました。ねー。
矢野たけし・御手黄門 役
僕個人としてはハンターハンターの連載よりもたけさんを待っていました。おかえりなさい。
とても周りが見えていて、いつでも優しく、丁寧にお芝居をアプローチしてくださるたけさん。たけさんに変わらぬ敬意とカロリーを。
たけさんの演じてくださる御手さんは、とても愛くるしく、そして恵まれない部下に振り回されとても不憫でした。応援したくなるんですよね、観てて。頑張れー! ってw たけさんの「疲れましたね」は世界1です。絶対に。
守上慶人・飛車 役
おかえりなさい。もし僕は守上さんを知らなかったとしても、こんなにも役を愛してくれるのなら確実にこの役をお渡ししたいってそう思わせてくれる程にこの役を愛してくださいました。この文章は下にもコピペします。
相変わらず「疲れましたね帰りましょう」の背中は立派なもので清々しい気持ちになります。あと個人的にはダンスに間に合う為の動きがいつも本当に可愛らしくて見てます。
柏木佑太・角 役
おかえりなさい。もし僕は柏木さんを知らなかったとしても、こんなにも役を愛してくれるのなら確実にこの役をお渡ししたいってそう思わせてくれる程にこの役を愛してくださいました。この文章は上のをコピペしました。
あの殺陣シーンで考えてくださってきたあのアレ。ヤバい変態的で良い手でしたね。飛車さんと角さんの連携が、それはもう仲の良さと、お互いの性質的なこー変態さも相まって素敵でした。斜めの時の口角が今回も素敵でした。
ズドン・田中太郎 役
今回やっとズドンさんとご一緒出来て、とても嬉しかったです。前にズドンさんのお芝居を何度も観ているのですが、笑いも取れるし、かと言って引き際も綺麗で、お芝居自体もガツンと持ってきてくださるプロフェッショナルな方だなと思っていました。
どんなに小さな笑いの種でもちゃんと大輪を咲かせていらっしゃいました。とても元気で陽気な一郎の父、だからこそ一郎があんな風に育ったんだなと微笑ましく心が温かくなりました。お母さん役のクシダさんとすぐに合わせていただいて、あの紀彦が家に来たシーンはとてもいい家族の団らんになりました。温かいお父さんをありがとうございました。
クシダ杏沙・田中花子 役
約9年ぶりにご一緒出来てとても嬉しかったです。僕の2回目の出演舞台からのあれなので、演出する姿を見られるのは何だかこっ恥ずかしいものがありましたがw
クッシーさんは最終稽古での合流でしたが、ダンスも、台詞も、小道具も、段取りも、そしてプランニング・芝居も完璧で、もう尊敬の嵐でした。さすがはプロでらっしゃるなと思いました。この時の為に稽古場配信をしていたんだ。良かった。と思う程に。ご自身で出来る最大限以上の努力をしてきて下さって心からの感謝を。クシダさんのズドンさんに対する返し、団らんのシーンの笑顔、とても素敵でした。
大平智之・田中紀彦 役
江戸に飛んだ紀彦もそれはもう紀彦でしたね。あの妖刀ムラマサのシーン。目をみはる熱いものがありました。
あんなに懸命に夏の命を救おうとしてくださって感謝です。とても良質なお芝居を観させていただきました。椿さんとも良くコミュニケーションを取ってくださり、メンタル面からも支えていただきました。とても素敵な役者さん、人間なのだと思っています。
「似ている顔の絵似顔絵~」の歌が耳にこびりついて離れません。大変困っています。良い意味で。
伊之口陽葉・玉三郎 役
もしかしたらご自身から一番遠い、素行の悪い元気なたぬきを演じてくださいました。最初の唾吐きは見事なものでした。
元気にはしゃぎ回り、クロさんをぼっこぼこにして、観ているこちらが楽しくなる程、楽しそうに演じてくださいました。
こちらでもやはり、努力の成果が目に見える。その言葉ひとつひとつに、その動きのひとつに、その斬り上げひとつに、努力の軌跡が見えていました。お芝居もそうですが、何よりも人間としての、演者としてのとても美しいものを観させていただきました。ありがとうございます。
高良紗那・袋之介 役
なんて頼れる方なんだろう。僕が1言ったら20も30も理解して、実践してくださる。そして思いっきりも、アイディアも、計算もとても素敵な役者さんでした。
ロノに刺され絶命するシーン。あのもがき苦しむ姿は、少し前の玉三郎を忘れてしまう程の狂気と生に固執する生き物としての本能、そして虚しさと避けようのない悲しみ。最高のシーンを何度も何度も観る事が出来て本当に贅沢な時間でした。
北柚涼・金之時 役
アクションが出来て本当に活き活きとされていましたね。だからこそ、あんなにも上達されてとてもかっこよかったです。ヴァオ!みたいな獣の鳴き声を練習されていたのを今でも思い出します。とても懸命に、役作りに向き合ってくださいました。
しっぽを振るのがとてもお上手でしたね。とても仔狸らしくて可愛かったです。あとピョンピョンとジャンプする姿です。元気が一番ですな。
蜂巣和紀・阿久田偉官 役
ハッチさん!ハッチさんだ!わーい。
いや、やっぱ真面目に書こうwいつも心から尊敬しています。何かもう嫁と子供に抱くような感情なんですけど、本当にハッチさんには長生きしまくって欲しいです。そして一緒に歳を取って、芝居して笑ってたら幸せだなって思います。ノロケか。
あの地獄のシーン。今年も帰って来ましたね。そしてすごかった。女の子座りして泣き出した時は腰が砕けるかと思いました。リアルガチに体当たりで臨むあのシーンはもう全世界の笑いと草の臭い汁とかを煮詰めた感じのいい地獄でした。ずっと一緒にお芝居したいと思っています。もうこれ愛しています。って言っても全然自然な流れですね。い、言わないけどね!
清水弘樹・腰田金 役
努力の塊を見た!その言葉につきます。どれほど動画を見てきたのか、復習してきたのかそのお芝居を観ればそれが言わずとも伝わってくる。そんな努力家でした。その姿勢はとても嬉しかったです。
あの地獄シーンの歌ネタは独特のリズムと歌のチョイスでこの世にまたとない笑いを産み出していました。最高の笑いをありがとうございました。
武岡宏樹・土御門永寿 役
美しい。あの滑らかな殺気に見惚れていました。あの台詞回しからの悠々とした動き、敵に微塵も動じないあの圧倒的強者として物語を締めてくださっていました。
仔狸とのシーン、特に2回目の登場が好きです。あの、皿屋敷みたいなあの呪文を狸の方たちと息を合わせて唱えるのは鳥肌ものでした。
わたなべかずひろ・正芳 役
プロです。プロ。本当に細かなところまで芝居面もスタッフ面も気付いて下さりこちらの面子も潰す事なくさりげなく確認し、提案・アプローチしていただき「大人かよ」って思いました。大人でした。あとプロ。
あの地獄シーンでは、コアラ抱っこからの、ベビーベットに寝かされるまでがもう自分の笑い声で鼓膜が破れるかと思いました。
羽根川洸太・義将 役
本当にありがとう。色々と本当にいつもありがとう。
あの地獄シーンは最高でした。捨て身タックルだね、ハッサンの。知ってる?ドラクエⅥ。
上半身裸で真っ赤になるまで叩いていましたね。ちょっと赤みがかって美味しそうでした。
ありがとう。優しさの塊。
奈良岡史也・義友 役
いつも制作で受付まわりとか気が利くし、にこにこして素敵な人やなー思ってたらやっぱり素敵な人でした。ちょーどいいうるささの爆笑をありがとう。(褒めてる)あとなんだろうね、その選の細さが僕しか知らない理想の義友像なのよ。あの団体芸もみんなで息を揃えてくれてとても美しかった。美しい地獄ってあーゆー事を言うんだなって思った。そんな言葉ないけど。
井坂仁美・モイラ 役
江戸のモイラね。はいはい。もー可愛さが爆発してたやつですね。「も少しご自身に近い方が可愛いですよ」「え、うそやったぁ!うぇ~い」のくだりを良く覚えています。少し脚色しましたが。
アトロの刀に巻き込まれて斬られそうになった時がこの世で1番可愛い生物だったかもしれません。モンドセレクション、受賞おめでとう。
吉田菜都実・ロノ 役
えっちぃ。いや、衣装がですよ?
あのモイラとの戦い。素晴らしい気迫でした。あんなカッコいい顔もお持ちなのですね。あの強さ。からの仔狸戦。
「子は親の重荷を一緒に背負うものです」
吉田さんの中にある温かさ、そして覚悟が溢れるいい台詞でした。
青山太久・アトロ 役
あー、もう君バクで書いたから良くね?って気持ちになったけどそーだ、お客さんにそもそもは向けてのやつだ。
江戸のアトロもクロ同様若く、血の気が多くクロと良く喧嘩しています。
しかしあのシーンは神としてのこー優しさではないんですが、こー正義というか
菊ちゃんの目を治してあげるシーンはこージンと胸にくるものがありますね。こーこーうるさいですね。
吉野哲平・クロ 役
江戸のクロとして少し若く血気盛んな感じを出して下さっていました。あの若い感じの声の揺らぎ、オラオラ感たまらなかったです。
あの仔狸を斬り殺してからの叫び。肩の震え。心に響いています。
あ!あれも良かったなー!一郎の記憶を貰うシーン。神としての一種の残酷さと、クロとしての優しさと「はわわわわ~💦」って尊死してました。
バック・トゥ・ザ・君の笑顔~ロボットって笑うっけ?~
新井雄也・風早陽一 役
内部エネルギーがすごい!!!お芝居を観てそんな事をビリビリと感じました。
アスラが事故にあいその現場を目撃したシーンの叫び。そして最後のアスラに自分を破壊する様に頼まれた時のやるせなさ、悲しみ。素晴らしい魂の叫びでした。
妻とイチャイチャする日常のシーンでは、博士らしい少し変態気質なお芝居もとても魅力的でした。
小田あさ美 風早幸希・アスラ 役
今回僕の演出では2度目の小田さん。もう長いねー。もう6年くらいの付き合いかね?もーね、お芝居でも僕の好みとかやって欲しい事を知ってくれているので、とてもありがたいです。
アスラの少しポンコツというか天然具合がまたロボットなのに可愛い。アスラが幸希の記憶を元に人間としての自我が生まれ、そして世界を・陽一を守る為に自分を犠牲とするシーンは涙ちょちょぎれます。毎度毎度。
平松來馬・トオルOR 役
ロボットの身体の動きがとても美しい!またその真っ直ぐな優しさが、トオルORとしてストーンと心に落ちてくるんです。
それがやしまと~、、ジャン!
のジャン!の時の手と首がなんであんなに美しいんですか?
「お気持ちだけでも」が素敵でした。
柳瀬晴日・サクラLP 役
どんどん大人になって。って何で歳下に母親ポジで言われてるのかなとか思いつつ悪くはないでしょう。
サクラの見所は「おめでとうございます」の紀彦に言い放った顔ですね。最高です。
あとあのーアレ、レジスタンスに破壊されるとこですね。これはトオルもですけどもー泣いちゃう。咲良に桜子にって観てきてて、そんなサクラが破壊されるってーのはもー。ね!!!!
土矢兼久・池添隆一 役
今回もお力添えありがとうございました!!!
スルスルっとした、ひょいひょいっとしたネタ感、台詞回し、部下に恵まれずいい感じに可哀想でした(笑)
大多和さんとの掛け合いも見事でした!意外と仲良い感じの芝居がほほえましかったです!
大多和愛子・三菱真由子 役
素敵でした!あのー歌と、独特の間、その立ち振舞い、お姿、貫禄を感じざるを得ませんでした。
お芝居からも人柄の良さが滲み出ていて、それがまた三菱の可愛らしさと憎めない毒舌キャラをアレしてました。
あのスラスラと都知事相手に論破していくシーンは心スカッと観ていました。素敵に最低で有能な部下、三菱でした。
小沢和之・スティーヴン博士 役
とにかく可愛かったです。うだつの上がらない中間管理職を熱演していただきました。博士が可哀想で可哀想で、それがまた面白いんですよね。
それとはうってかわって、「私は、創造主だぞ。。。」のジェネシスに殺されるシーンは、博士としての虚しさ、無念、悲しみが込められてて「わぁん、可哀想。。」ってなってました。
横見恵・スチュワード 役
まずはスチュワードを愛してくれてありがとう。そして稽古場に笑いを、騒がしさをありがとう(笑)
横見さんの身体表現は本当に素晴らしく、とても旧式ロボットとしてのポンコツさ、動きのnot滑らかさを演じて下さってて素晴らしかったです。
いつも作品に笑いと動きの華を添えて下さってありがとうございます。またよろしくおねしゃす。
松尾音音・ブラウン 役
ねーねー音音ちゃん、ねーねーちゃん!ハピスペではお世話になりました。
とても計算が上手で、きっちりかっちり、しかし爆発力とエネルギーを持ってあの地獄シーンを怒濤の様に演じてくださいました。
やっぱり頭の良い、とても気配りが出来る方だなぁってお芝居観てて思いました。
あと「ガオーっ」のシーンでは尊死しました。
郷咲あやね・ポーラー 役
めちゃくちゃ元気なポーラーを演じていただきました!!あの泣きじゃくる地獄のシーンはマスクごしでも素晴らしい表情でした。【おかあさんといっしょ】で周りの子供ガン無視でただただ泣く子供のあの感じ!めちゃくちゃ観たいシーンで、それを目の前で観れたのは幸せでした。
隈本秋生・陰ちゃん 役
いつも稽古場を支えてくれてありがとう!みんな知ってる?隈が代役入る時、台詞も殺陣も覚えて入るんだよ!?台本持たずに!自分の役じゃないのに!すごくない?!陰ちゃんは、森さんと一緒に演じる事でまた気の狂い具合がパワーアップしてました。体育座りも、情報漏洩のくだりも可愛さ増し増しでした。
森大・陽ちゃん 役
すごく正直で真面目で、陽キャラな忍ばない忍者を演じていただきました。森さんのエネルギーにはいつも癒され、励まされます。
稽古場ではマイケルが少し観れて嬉しかったのはここだけの秘密です(笑)
殺陣終わりのハケ際「陰ちゃん!」と叫び手を伸ばすシーンは悪役なのに「あぁ、仲良しの2人を斬っちゃってごめんね!!」って気持ちになりました。
大倉栄人・カラクリ武士 役
やっ!あのかかり声ネタがここまで昇華するとは、ご本人も思わなかった事でしょう。利き手骨折しながらも。
隈と話してたんですけど、カラクリ武士のオグマにけさで斬りかかって、そのまま下段に構え移動し斬り上げるあの動きがめちゃくちゃ美しいです。これは過去のロボバクにもある手でDVDにも収録されているので是非確認して欲しい。まじ見惚れる。
大平智之・田中紀彦 役
最高でした。あんなにバカだった紀彦が身を捧げ、世界を救うシーン。自分の記憶の全て、命をかけて。
徹と咲良、夏からの手紙を読んで全てを思い出し、そしてそのせっかく思い出した記憶を、大好きな人たちを救う為に、みんなが笑顔で生きたやしま町を守ろうとするんすよ。かっけぇよ。
死ぬ為に生きた男の軌跡はとても素晴らしかった。
朝比奈叶羽・ストス 役
個人的にロボバクのストスは可愛い要素を増しまくったのでめちゃ可愛いんですよ。もうキツネチームもほぼ味方だから微笑ましいよね。
「おいで、よしよししてあげる」はいいですね。最高に。でもオグマだけは何故よしよししてあげないのか。あんなに可愛いのに。しれっとアスラもよしよしに混ざるのが可愛い。
籠谷和樹・オグマ 役
オグマが少し大人になってるのよね。衣装的にも。ちょっとホストくさいけど。
カラクリ武士が強すぎて、オグマとストスの2人で「律っ!」して倒すシーンは激アツ。「あぁ、2人ともそんな成長したのね」って涙ほろりでした。
オグマのオモイへの扱い、ツッコミも素敵てした。
嶋崎裕道・オモイ 役
オモイもねー、成長したねー!!「ポンッ!」するんすよ!?みなさん!!クロさんしか使えなかった時止めの「ポンッ!」が!!まだ一秒しか止められないけど、その活躍のおかげで陰ちゃん陽ちゃんを倒す事が出来たのでした。
でもへっぽこ具合もあって、だからこそ愛される。出来の悪い息子を見てるよーな温かさがオモイにはありました。
和泉柚那・キン 役
ゲロ吐かせたのはマジで正解でした。最高に面白かったです!!
あとやっぱり田中に渡す小道具のチョイスはさすがですね。尊敬してます。尊敬してますがロボイナゴ代でギャランティを千円引きます(笑)
またあれ使って笑いを取ってください(田中が)
今更思い出しましたが、君バクの乱戦での「ジャパニーズスタイル!」の美し過ぎる土下座からの「謝っただろくそがー!」は世界一です。あんなに「くそが」を心地よく言える女優を僕は知りません。
谷尻まりあ・フクロ 役
「吐いてるよ~」なんであんな最高に言えるんですか?目の前で人が、友達が吐いてるんですよ?フクロとして600満点の台詞ニュアンスでした。面白くて蒸発するかと思いました。
台本を読んで「ここからフクロは男の子から男へと成長してるんですよね?」ってゆー質問はとても嬉しかったです。本を読んでくれてありがとうございます。
池澤汐音・タマ 役
ラジカセが似合ってましたね!表裏問題で大変そうでしたが、裏表問題を解消する為の自主稽古がなによりも楽しかったです。ラジカセもあんなに高い高いされて楽しかった事でしょう。
あとお菓子食べたあとのグッジョブ。お菓子がぼとぼと落ちたのはもうタマそのものでしたし、墜ちなくてもやっぱりあそこは男の子としてとてもかっこよかったです。
甲斐千遥・コン 役
ちょっと成長したギャルがまた可愛いんですよね。6匹とも思春期突入してていいアオハルですよね。あの青いリボン似合い過ぎの可愛過ぎです。
お互いにペアで戦うところは、なんだか結ばれた感じもあってほっこりするし、かっこいいし、応援したくなるシーンでした。
一言で言うなら「まじメガロポリス」です。
一本鎗希華・プー 役
お菓子戦争の時の大声、いいですね!とてもよかったです。あの遠足シーンでの座り姿がツボでした。
君バクから400年経っても健在なツンデレがまたいいですね。
アトロ様を助けた後のハシャギようが可愛らしかったです。
河村茜・スー 役
あのうまい棒をあげちゃうとこね。敵側のバイトと博士にあげちゃうとこね。子供ってそーゆーとこあるのよ。純粋だから。めちゃくちゃ可愛かったです。
少し大人になったスー。ぽわぽわが少し色気になっててよかったです。
井坂仁美・モイラ 役
ドレスがよくお似合いで。
君バクから400年経ってもモイラはモイラでしたね。論破されるところも、言いたい事全部部下に言われるのも、とてもモイラってて可愛かったです。
ロノとふたりで共闘するところ、妖力を高め合うところもーね、たまりませんね!!ご馳走様でぇす!!
吉田菜都実・ロノ 役
またもー、何でロボバクのロノさんはそんなにもロノさんなの?ライダーススーツが似合い過ぎてましたがなにか?
モイラと共闘するシーンは激アツでしたね。クロとアトロの共闘と同じく敵同士が手を組み戦うのはアツい!
ロボバクではロノはよりお母さん感があって、ロノも大変だろうにそれを見せずに笑顔で生きる姿には心打たれました。
青山太久・アトロ 役
あのクロとの握手を最初戦いが始まる前に拒んでおきながら、ジェネシスをやっとこさ倒したところで握手するってーのはもーなんだよなんだよ、ツンデレかよ。ツンデレなのよ。
君バク・江戸バクであんなに活躍してた、強大な味方であり敵であった神々が捕らえられているというのはもーすごい物語の始まりよね!!
アトロは、ジェネシスとの戦いで太ももをぶっ刺されるところ!あれは鳥肌ものよ。アトロの苦痛な叫びと、律により太ももに刺さった刀をなんとか引き抜こうとするもーあれ。めちゃ痛々しい。
吉野哲平・クロ 役
ロボバクのクロさんの衣装好きなんですよね~。ロックな感じに拍車がかかっております!
弱ってるクロさんって何であんな色気あるんでしょ?ずっと風邪とか引かせとこうかな。
ジェネシス戦前のロボット達との戦い、ポンしながら戦う姿がめちゃかっけぇっす。
「おめぇさん何も分かってねぇな。人生無駄な事が圧倒的に多いんだぜ?そしてその無駄にこそ、意味がある!」
松本祐一・ジェネシス 役
圧倒的神として君臨してくださいました。強い強い。話し分かってるくせに「あ!負けちゃう!危ない!もうダメだ!」って思ってました(笑)
「空を曇らせたのは人間、貴様らだ」
ジェネシスは作中では悪として描かれていますが、果たして本当に悪しかなかったのか?もしかしたら神として間違いのない判断だったのではないか?もし違う世界だったらジェネシスだって違う意見も持っていたかもしれない。
エンディングで神4人が笑顔でダンスするシーン。
そうなればいいなぁって思います。
■アンサンブル 役
倭香
ロボット三原則のミュージカルシーン。あんなに素敵な笑顔で踊られて。というかもうダンス中の表情素敵過ぎました。ロボットらしい動きももうたまらなかったです。
及川崇治
よくあの緊張感を乗り越え、オープニングの口上を言ってくださいました!言わばこの作品は及川さんから始まりましたからね!
「こんにちは、Amazonです」のシーン。
いやそっちの箱かーい!は、笑いました(笑)
あと、ロボットが暴走するシーンで人を惨殺した後の「ようこそやしま都へ」は震えました。
村上悠也
めちゃくちゃ殺陣を一生懸命に頑張って下さいましたね。あんなに汗だくになりながらクロやアトロに向かっていって。。。輝いてました。
ミュージカルシーンの手を振って前出るとこ。あそこ好きでした。可愛い。
わたなべかずひろ
はいプロー。色々複雑な段取りとかも積極的に消化してくださってありがとうございます。
陽一が妻の事故現場へ向かう「危険です。おさがりください」のシーン。ロボットとしての無情さ冷たさ、それが陽一のどこにもぶつけられないあの~アレをこーうまくアレしてました。
奈良岡史也
ミュージカル後、紀彦にギャン絡みされるとこ素敵でした。あの笑顔がまた迷惑そうでいいんですよね(笑)
あとあのーアレ!あの事故のシーン。
陽一が「妻を知りませんか?!」って聞き回ってる時の「いらっしゃいませ」がたまらなく好きでした。
高島静
レジスタンスの長をやってくださいましたね!色々と改良に改良を重ねて立派に長を務めてくださいました。
あのロノとモイラが出てきてレジスタンスの男どもが「可愛い。。」って言うとこ。村上さんへのツッコミがなんだかほんわかして実は癒しのシーンでした(笑)