先月中旬
私は約20年ぶりに
故郷の高野を訪れた。
「訪れた」というのは
なんだかよそよそしい
感じがするだろう。
普通は「帰った」と
いうべきかもしれない。
しかし、家も親戚もなく
随分不義理をした故郷に
多少遠慮した気持ちが
あったからかもしれない。
それでも
久しぶりの故郷は
無沙汰している私を
責めることなく
たゆたゆと
抱えるように
迎えてくれた。
ソメイヨシノは吉野のように
沢山あればよいものではない。
春萌えの山をそっと見守る
くらいで丁度よいのだ。
近所のお寺の桜も
傲慢さはさらさらない。
激しく主張しない桜が
よいのである。
一方、レンギョウの黄色は強烈だ。
すねもすのたりの春には
元気良すぎるかもしれない。
大川という小さな川。
子供の頃
夏は毎日ここで遊んだ。
鮎を獲った。
この写真は橋の上から撮っている。
その橋は大橋という。
とっても小さい橋だが…。
そういえば
パリのポン・ヌフ(Pont Neuf)は
一番古い橋だが新橋という。
似たようなものか?!
その夜は
タカシ君宅で大きな鮎の塩焼きを
ご馳走になりました。
さらに、
サプライズのプチ同窓会!
夢のように楽しい一日となりました。
タカシ君何から何まで
大変お世話になりました!





