内向型と映画「いまを生きる」
ネタバレあります。ロビン・ウィリアムズ主演の映画で、ロビンが進学校(中学か高校)に異動してきた先生の役を演じています。映画の中で、生徒たちを中庭で行進させるシーンがあります。うろ覚えですが、その時、ロビンは生徒に向かって、整列して歩く必要はないというようなことを教えます。そうするとみんなバラバラに好き勝手に歩いたり動いたりしだすんです。これは、人と違ってもいいから自分の信じる道を進めという趣旨だったはずです。しかし、それは他の先生たちや親たちには理解されず、反感を買ってしまうんですね。何を勝手なことを教えているんだと。これは内向型の人間へのメッセージだったんじゃないかなと、ふと思いました。みんなと同じような行動をするのは、内向型には不利なんです。刺激に敏感だし、忍耐力も相対的に低いので、外向型と同じように生きていくのはしんどいんです。ロビンからそのメッセージを受けた生徒の一人が、親から医学部だったか、全寮制の士官学校に入りなさいと言われているんだけど、演劇が好きだから、演劇の学校に進みたいと思い立ってしまうんですね。ロビンはそれに賛成します。自分の好きな道に進みなさいと。でも、結局親に反対され、演劇の道は閉ざされ、生徒はある日突然自殺してしまうんです。この生徒が内向型かどうかははっきりとはわかりませんが、内向型の人は、自分の進みたい道を進まないといけないんだなと思います。内向型は目的意識が強いので、とりあえずこれやってとか、黙って仕事しろ的な雰囲気には耐えられないんです。これと関連して、ジブリ映画にも同じように感じたことがあるので、これはまた次回。内向型は人類の2割と言われています。常識からはずれて2割の道を進もう。