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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140124/12/enekeireport/3d/18/j/o0800053312823472645.jpg?caw=800)
日本では電力の中で自然エネルギーの割合が3%程度とされていますが、もうこれ以上送電網に入れられないという議論が始まっています。一方、自然エネルギー先進国のドイツでは、2014年上半期に電力の中での割合が過去最高の28.5%になりましたが、安定した電力供給を続けています。この差は、自然エネルギーをどう活かすかという政治の意志とエネルギーシステムの見直しを含めた仕組みづくりから生まれています。単純に「自然エネルギーが不安定だから増やせない」という議論に終始しないよう、今後もこの問題を掘り下げていきたいと思います。