おやまだやまと公式ブログ『推譲(すいじょう)』 -2ページ目

昨日、


「闇が深い」


そう、別の所に書きました。


闇は深い。非常に深い。


彼を引き取り面倒を見る中で、かなり厳しく、甘えの構造へメスをいれ、現実逃避する姿勢を改めさせ


肉体改造ならぬ 


心の改造計画


をやっています。


同時に、いま、最大のガンである腫瘍を摘出すべく


本人にその事を自覚させると同時に本人自身に再建計画を建てさせています。


彼にとっては傷口に塩を塗る程に苦しいことでしょうが


いいか、絶対に逃げるな!




そう言って聞かせています。


私はどんな困難に直面しても逃げないで立ち向かいますからね。


その姿勢を見せることで、やらざるを得ない状況を作り出しています。


今まで現実逃避して見なかったことを直視して、私からのプレッシャーを感じながら再建計画を建てさせて、交渉させています。


自分の生きる軸を持て


そうも話しているので


軸を持つために、どんなライフスタイルにしなきゃならないのか?


それをやるためには、どれだけのお金が必要なのか?


どうやって生活を維持しながら負債を埋め合わせるのか?


私がこの行為を行うにあたって最も参考にしているのが二宮尊徳です。


二宮尊徳の分度の設定です。


例えば30万円の支出があるとする。その時に30万円の収入を得るにはどの程度働かなきゃならないのか?


それを考えさせる。


それを踏まえて今の自分のパーソナリティ上、それをやれるのか?


やれないとするなら、例えば借金の返済を減らそう、生活費をもう少し切り詰めよう


そうなりますよね?


いま、それを考えさせてるということです。


しかし、ホントに自分が思い描くようになるか? 相手があることなら交渉しなきゃならない


ある目的を貫徹するために交渉をする術も学べる。


そうやって、二人でメッセンジャーや対面で強烈なダメ出しを何度かして出来た再建計画がこれです。





本人にはこんな話しをしました。


結局のところ、本質的なことをまずおさえる。 


 次に、色々あるから必ずしも自分のせいでないことは山のようにあるけど、


まずは自分に非があると認めるとこから全ては始まるんだと思いますよ。


と。


そしたら彼から


プライドの高さが邪魔して、頭では自分に非があると思いつつも、考えることから逃げてきました。


小山田さんのお陰で、少しずつですが、向き合うということが出来てきました。


ありがとうございます。


こーいうのが


伴奏支援


というんじゃないでしょうかね?


本人の苦しみに寄り添い、時には厳しいことも話ながら、励ましあるべき道に導く。


二宮尊徳が桜町でやったのはまさにこういう感じの事を個々の農民にしてやり、それが桜町領の経営になり、藩のそして日本の経営になったんだと思います。


私が吉田くんに課した再建計画


吉田幸希リバイバルプラン




生活費の分度を設定させ、 それをやるためにはどれ程の収入がなければならないか?


どの程度の推譲(貯金)があれば、持続に向けたサイクルが回転するか?


二宮尊徳の教えはそーいう所から形づくられたんだと吉田くんの事をやりながらつくづく感じました。


二宮尊徳が生きた江戸後期は人心が荒廃し自堕落な風潮がみなぎった社会でした。


個々の人々の生活が崩壊するのを何とか押さえ込もうと同じような事をやったんだろうな、と。


そこにはフェイス・トゥ・フェイスの関係においてまさに慈しみ「愛」するの精神だったんだろうね。


だからこそ、内村鑑三が代表的日本人で庶民に対する愛の精神の体現者として二宮尊徳をあげたんだろうと凄く合点がいきました。


このリバイバルプランは、吉田くん自身に見たくない現実を直視させて交渉させ、相手方にこれでよいよ!としてもらった結果でもあります。


まだ、完全ではないけれど、ここまでの計画をつくったことで、どんな場所でどの位に働かなければならないか?


明確になったし、


諸経費をどれだけに抑えなければならないか?も分度が見えたので、それを踏まえて最後の交渉もやれるでしょう。


二宮尊徳の報徳仕法もさいだいの眼目は『分度の設定にあり』ですから、ここをきちんと決めれれば


あとは、粛々とPDCAサイクルを回せばいいわけです。


そんな意味でホントに


一朶の光明


が見えてきました。


しかし、ここまでマンツーマンできめ細やかな指導をするのはホントに疲れます。


再建計画はごちゃごちゃ書かないで 大きなしらっ紙に左に収入、右に支出を書け、とか


 生活費の分度はこうしろとか、諸経費の分度はこうしろ、とか

 

再建計画はコピーして貼り付けろ、手帳に入れて毎日見て、必要に応じて改善を加えなさい


など


まさに究極のおせっかい、ガミガミジジイよろしくやってますからね。


吉田くんに対する愛です。


何とか自立、自律してほしいという思いで私としても全力でぶつかっています。


それは、23才、マダマダ未来ある若者がここで潰れるのは彼のためにも日本のためにもならないからです。


吉田くんにここまで親身になって接し、パワハラじゃないか?位に本気で怒り向き合った人っていないんじゃないですか?


と思います。


彼を深い闇の底から

救ってやりたい。


ただただ

それだけです。




彼からはじめて

希望が見えてきた

そう、今日書かれた時は

嬉しかったです。

しかし、

この吉田幸希リバイバルプラン

食費は削っても美容院代は計画の過程で削らなかったとこに



彼らしい1面が見れます。