開成町との協定/小田原市総合計画に営農型発電が明確に位置づけられました | おやまだやまと公式ブログ『推譲(すいじょう)』

9/24(水)の13:30-山神開成町長にも参画頂き開成町とゼロカーボンシティ創成パートナー企業協定を締結しました。




神奈川新聞、東京新聞さんが記者会見に参加してくれました。ありがとうございます。 


間もなく着工する #小田原かなごてファーム 8号機目の #ソーラーシェアリング(開成町での2号機目)の電気を地元の新電力会社である湘南電力に購入頂きます。


そして開成町民に東電より安い金額で電気を購入頂ける事で地域の皆さんにエネルギーの地産地消の果実を実感してもらえます。 


地域でお金(経済)を廻す地域経済循環に資する美しい形を開成町=自治体とも連携して推進するプランは全国でも屈指の極めて先進的な中身だと思います。 


今後とも小田原かなごてファームは #エネルギーの地産地消 で地域を元気に!#サーキュラーエコノミー、#気候危機 対策、#カーボンニュートラル(脱炭素)、#ネイチャーポジティブ に資する様々な価値を創造して参ります。




また現在

「第7次小田原市総合計画第1期実行計画 行政案」の本文にソーラーシェアリングが明確に位置づけられました。

 https://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/697636/1-20250910163011_b68c12903dbefd.pdf 

●詳細施策 1102 省エネルギー化推進と再生可能エネルギーの地産地消農業の持続可能性及び耕作放棄地等の多面的価値(耕作放棄地の活用等)を重視した営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)※を促進します。 

 ●詳細施策 1702 農業生産基盤の整備・保全気候変動や耕作放棄地の拡大、食料確保とエネルギーの利用など、農業を取り巻く様々な問題がある中、それを解消する手段の一つとして、適した場所に設置する営農型太陽光発電について検討していきます。

これは画期的な事です。

ここまで来るのに10年かかりました。人生の師匠を敵にまわし、袂をわかってまでして加藤憲一市長返り咲きに汗を流した

思い返すと苦しかったと思う4年間にソーラーシェアリングを4倍にまで広げ

名実共に神奈川県最大のソーラーシェアリング所有者になった成果

とも言えなくはありません。

ホントに辛い日々ではありますが。

いずれにしても農業の再生と自然エネルギーの普及拡大、先ほど縷縷述べた様々な施策を推進するソーラーシェアリングが自治体と連携して最上位の総合計画に位置づけられたり、協定が結ばれたりすることは画期的なことであります。

今までの小田原かなごてファームや小山田大和の実践力と政策提言の成果だと自負してます😄