これ程の被害が出て
9/1に如何に小康状態だったとはいえ
過去最高雨量
災害対策本部設置
避難所開設
という状況の中で小田原では2つのイベントが開催されていた。
それを開催する主催者の神経が私には危機管理という観点から信じられません。
結果オーライだからよかった
ではないと思いますね。
命への軽視
自分のことしか
結局は考えてない運営…
しかし、片方は小田原環境志民ネットワークの支援で開催してましたが、
そこに同会の会長や市長まで来ていると聞いて僕の考えとは違うなと思いましたね。
私はこの企画には協力してましたがこれ程の事態に鑑みてスタッフはこさせない決断をしました。
また9/1当日は確かに酷い状況ではなかったので私は行こうと思えば行けましたが、
この期に及んで開催をする❨私は延期が至当だと考え主催者にも再三伝えましたが採用されることはありませんでした❩、
という主催者の方針に含むことあることを示す意味で
参加を見合わせました。
リスク管理や危機管理への姿勢という点で私はこの9/1に開催したイベントについては大いに疑問です。
昔、僕が大学生の頃、酒匂川の支流の玄倉川でヤンキー風情の人たちが川からの避難指示が出ているのに馬鹿騒ぎして言うことを聞かないでバーベキューを続けた所、
急激に水かさが増して流されてその多くの人たちが水死溺死した事件がありました。
主催者はそーいう類の人達の思考と何ら変わらないと思いますね。
9/1のそのイベントに市長や環境志民の会長がいかれた。
私は個人としてこの行為には大いに疑問をもってます。
まあ政治家である市長はそ~言うことも考え批判されても構わないと考えた上でいかれたのだと思うし、抗弁も出来ると思うので特段非難してるわけではありません。
ですが最近自分は
「自分が市長ならどういう動き判断をするか?」
を考えて生活してるので
その観点から言うと私が市長なら9/1は顔は出さない。
災害対策本部か市長室に待機するという決断を間違いなくすると思うのでこういうことを書きました。
被災した人からしたら何でこんな時にイベント参加してんの?になりますからね。
そー言うとこの配慮は私は必要だと思うし企画責任者❨リーダー❩の見識だとおもいます。