昨日、ある政党の関係者が私の事務所に来られました。
そして、私たちが町長選に出馬表明してる土屋さんを支持できない理由として湯河原新聞での寄稿記事や、
現在、土屋さんは色んな訴訟をおこされてるようですが、その訴訟の経過を報告するというペラ紙と
湯河原新聞が選挙の報道をしないと報道した記事をもってこられまして
これを拝見しました。




が、正直見て、あまりのレベルの低さに愕然としました。
こんなレベルの低いことで公党が支援をしないことを決めるのか?
というくらいの中身でした。
さも、不法行為による損害賠償とか、報道の自由とか憲法とか色々と書いてますけども
実態とすると週刊誌でも読んでるのか?というくらいのゴシップ記事でありまして…
読むに値しない中身です。
自分が何かの権利侵害をされてると感じた時に、あらゆる限りの意識と知恵と行動とネットワークを使い、これに抗弁することは私は当たり前のことだと思います。
言論の自由の名の下に様々な攻撃をされてる時に、その関係者にやめてくれ、と、時に恫喝めいて言うことはそれは自分の権利利益の擁護としては認められると思います。
もちろん、暴力を使うとか、著しく社会通念に照らして破壊的と認められることを許容できないらば
これはその限りではないです。
また、土屋さんの日々の言動をあげつらって書いてありますが、これとて、それとこれは関係ないだろ?という
あたかも土屋さんがとんでもない奴だと思わしめる印象操作の感が拭えません。
この公党は、自民党をこうしたことで舌鋒鋭く批判する政党ですが、やってることは同じではないか…
がっかりですね…
土屋さんが選挙人名簿をタブレットで写した云々については弁解の余地がないと私も思います。
そのことはしっかり責任を取り、反省もし、2度とやらないということは求められるとは思いますよ。
しかし、それは、それ、これはこれ。
土屋さんを応援したくないなら応援しなければいい。
そもそも、町議が電話してきたくらいで人を辞めさせたり新聞を発行しなくしたりするなんてのはあり得ない話です。
私なんて、小田原市長や小田原箱根商工会議所会頭から圧力がかかろうが、そのことに屈せずに今日まで自分がやるべきことを貫いてますからね…
町議にそんな力はありません。
それをあたかも力があるように操作して、そのおかげで報道の自由が侵されたとか記者を辞めさせたとか…。
そーいうのに屈しないで報道し続けることが真の意味での報道の自由かと思いますよ。
こーいうくだらない記事を根拠に支援するしないは決めてほしくないですね。
きちんと疑念があるなら本人に聞きに行き、自分の目と耳と心で判断したら良いのでは?
ホントにどいつもこいつも政党というものはろくでもない…
感じになってきました。
まさに政党不信です。
これは由々しきことなのです。
なぜか?
この国は政党を中心とする政治体制や選挙制度になってるんですよね?今は…
してみれば何を拠り所に何を信じて投票すればよいか?
まったくわからなくなりますね…
こまったものです…