昨日、農家カフェSIESTAにて加藤憲一さんを囲む会が開催されました。

席数15席は満席でした。
私は30分ほど遅れて参加しました。
その席で地域の色んな困り事を聞いていて、例えば買い物難民とかお出かけの足がない、とか
環境やエネルギーの問題も待ったなし、ですし、
そんな話を聞いていてやはりふと思ったのはドイツのシュタットベルケを日本でも小田原でも本格的にやることではないか?
ということですね…
シュタットベルケとは都市公社というように訳されますが、公社と言ってしまうにはあまりにも概念が小さすぎるものです。
公営が馴染む事業ではあるが、なかなか採算をとっていくことが難しい事業について
エネルギー事業もインフラ事業であるという性質に鑑みて、これを地域で地産地消して、電力収入で稼いで、それを公共交通機関の運営などを担う仕組みのことをいいます。
こうした事に都市がイニシアティブを積極的にとって向かうべきではないか?
ということを加藤憲一さんには皆さんの意見を聞いたあとに昼食時の意見交換の時に話をさせてもらいました。
シュタットベルケは正直、あんまりうまく日本では行ってないし、取り組みがとても少ないですね。
なかず飛ばす感があります。
小田原でもそうした機運が起きたことはありますが、どっかへ行ってしまいました。
ですから
改めて問います。
小田原版シュタットベルケを