昔、NHKで少年たちという番組をやってました。
山崎努演じる裁判長が
親なんてのは子どもに親にしてもらってんだ
という台詞があって、大学時代の僕には凄く刺さりました…
それから20年が経って
自分にも15になる子どもがいて
その15になる娘が彼女にとって恐らく人生最大のビッグイベント試練とも言うべきものにぶち当たっている。
自分がなんとかして乗り越えられるものならそうするけど、そうは出来ない自分は
ただひたすらに神さまに祈るしかない
自分がやれることは、そのくらいのことしかできない。
勉強をおしえたり、経験者として試験の心構え、気持ち、姿勢を伝えることしか出来ないからそれをやってるけど
ホントに気が気じゃない(笑)
自分のときより心配して
どーしてこうも思うのか…
子どもを通じて親にしてもらってるんだな、とおもいますね
この少年たちという番組はホントに良い番組で
少年法の改正が論議された時の番組でもあり、少年法というのは、単に犯罪を処罰するということではなく、教育、更生という側面が法を貫く精神だな、と改めて感じます。
昨日は博多で楽しい時間を過ごしました。