今日は朝から農業関連団体との断続的な打ち合わせをこなしておりました。
農協との打合せで営農型発電に対する融資の相談をしたところ
まず金利がめちゃくちゃ安い…
保証料が実質タダになる…
職員の対応がものすごくいい…
地銀とか信用金庫なんかより余程対応が良くてとてもビックリです…
その割に農協は窓口の対応はイマイチですし、電話対応はあまり良くないですけどね…
農協が農業協同組合ではなくて、金融機関だと、これはあまり良い意味ではないけど言われますが
むべなるかな…
誰が見たって耕作放棄地なのに、耕作放棄地認定してくれない開成町農業委員会や、何を言っても何もしようと今のところしてない開成町には非常に苦しめられている
開成あじさいの里ソーラーシェアリングですが、
ここへ来て
農協さんの非常に前向きな融資の姿勢に俄然やれる方向性が見えてきました。
かすかな光明がさしてきました…
まあ、これは、苦言ですけどね、うちに来てる若者が、全然時間の使い方がナンセンスで、段取りがめちゃくちゃだからいつも後手後手
結局、あれもやりたい、これもやりたい、あっちらこっちらに手を出しまくるから
肝心要の事って結局思ってないってことでしょうけど、私からしたら優先順位の付け方も時間管理もマネジメントが間違えてると思いますけどね
そーいうことが散見される若者がいるけれど、
今回、営農型発電やるとしても下手したら1年近く先になるかもしれない。
そー言うことを見越しながら、今できることを先回り先回りして手を打つってことをしてるわけです。
そーいうことを近くにいるんだからもー少し見習ってもらいたいですが。
このことは本人に何回も言ってるけど全然できないから、もう、話すことはない、と
さじをなげたんだけど…
あれを繰り返すようでは信頼を失うだろうとは思いますね…そろそろ自分でよく自覚して直さないと人が離れていくことになりかねないと思いますね…
二宮尊徳流でいうと
分度を決める
報徳仕法最初の要諦ですが、これを決めない限り、二宮尊徳は報徳仕法実践しなかったわけです…
唯一の例外が小田原藩での報徳仕法…ですが、分度を決めなかったが故に失敗したわけです(泣)
分度を決める
自分の限界、キャパを最初に決めて、それで、いろんな予定を入れ込む
これをやらなきゃダメなんです…
結局、何も得られませんね…これをやらないと…
若いなんてのは今のうちだけですから…若いでチヤホヤされてるうちに地に足をつけた事をしっかりやれる人が30代で花開くんです。
今日は、そんな意味では今後を見越した手を打つ打合せをこなして、そこそこの手応えとそれを受けての段取りをしておいた次第…
プロジェクトプログラムマネジメントの要諦は段取りが8割です。
先を見越した段取りが出来れば後はそのレール通りに粛々とやっていけば良いことなので…
よく、肝に銘じてもらいたい。
そう思ってます…