この言葉はとてもいい言葉だと思いますね。
もう一度
弱き主君は害悪なり
滅ぶが民のためなり
韓非子やマキャベリの言葉からとったという造語らしいですが…
昨日の開成町町長の山神さんにもちょっとキ・ツ・イですが
叱咤の意味を込めて
この言葉を送りたい…
山神さんは、４年間の浪人中、大学院にも通い、しっかり修養も積んで来られました。
金融機関へお勤めもされ、パーソナリティとしては優秀な方です。
ですが、優秀であることと、社会を切り拓いていく開拓力、実行力はまた別物です。
自らの政治家としての信念を行政施策に活かしてこそ本当の政治家です。
良い人、物わかりのいい人では、結局は狡猾な行政職員に骨抜きにされてしまうのです。sabotageされてしまうのです。
職員を信じることも大事なことですが、そのことと取り込まれることは違います。
そこの危うさを私は感じています。
そんな意味では
弱き主君は害悪なり
滅ぶが民のためなり
この言葉を送っておきます。
さて、もう一つ、政治ネタ。
私は参加はしません。正式には知らされていませんでしたし、農業まつりで行けない日にセッテングされてもいけないので…
参加はしません。しませんが
本日、前の小田原市長だった加藤憲一さんが小田原市長選挙立候補を正式に表明するとのことです。
後援会組織も急ピッチで立ち上がったようです。
誠実さ、真摯さにおいて申し分ないかと思います。
決断力、実行力についてはもう少し守屋輝彦市長のなりふり構わない感は参考とすべき…
本来は負けるはずのない前回の選挙で何故、加藤市長が負けたのか？
勝ちに対する執念の差です。
そこは貪欲に吸収しないと、勝てないですね。
弱き主君は害悪なり
滅ぶが民のためなり
です。
４年の時を経て
強くというか
誠実さだけでなく
強かになった加藤さんも出してもらいたい…
守屋市長のような
厚かましく厚顔無恥な市長も市長として選ばれたわけです…
そこはなぜなのか？を考えた上での出馬だとは思いますが
そうしてもらいたいものです…
