神奈川県で最もソーラーシェアリングを持つ男として | おやまだやまと公式ブログ『推譲(すいじょう)』

私は今、神奈川県でソーラーシェアリングを5機所有しています。


神奈川県では現在ソーラーシェアリングは69機しかないので、間違いなく、私が1番所有しているはず


そして、今、6号機、7号機の建設を計画しており、名実ともにソーラーシェアリング王とでも言うべき状態になりつつある…


今度つくる7号機のソーラーシェアリングは開成町というところで作る予定のソーラーシェアリングは


一切、補助金に頼らない


そんなソーラーシェアリングを作ろうと決意しました…


本日、相模原市の神奈川県立相原高校で講演する筆者。

今、全国どこのソーラーシェアリングもほぼ補助金を活用して、それは固定価格買取制度もいうなれば補助金ですから、そんな意味では補助金漬け漬け


マグロの漬け丼


みたいなものです…


しかし、今回、開成町の案件が急浮上した時に、色んな意味で補助金の活用が難しいと感じた時に


逆転の発想で


ならば補助金使わないようなモデルを考えて広く世に提案すればいいのではないか?


そんなことを思ったのです…


言うまでもなく荒廃農地を再生させるソーラーシェアリングですから



社会的意義はある


しかし補助金がなければ成り立たないビジネスなんてのは先が見えないではないか?


全国的にもパイオニアになっている小山田大和、小田原かなごてファームがやるべきことってのは、


補助金、漬け漬けのソーラーシェアリングではなくて、


補助金がなくても実現可能なモデルを示すことではないか?


今回、、農水省の石頭の前任者、名前書いといてやる、江頭とかいう人間の調子の良い対応で


折角の農水省でのモデルを作れたにも関わらず、調整したにも関わらず、その為にさんざん時間と労力をかけたにも関わらず


落とされて


非常に頭にきた…


はっきり書いといてやるけどね、いま、農水省で選ばれてる補助金もらって作る案件に1つとしてモデルになるものなんてない…


見えてないんだよ…役人も制度設計者もね……


どの案件も補助金がなきゃ成り立たない仕組みなんて、


どこに汎用性があるんですか?


私は問いたいね…


農水省の霞が関で考えることなんて所詮この程度のものなんだろうよ…


現場も見てないからね…見ようともしてない…聞こうともしてない…


現場の声としてあげたものを結果として踏みにじったのが今回のこの江頭という奴がやった仕打ちですからね…


私は許さない…


しかし…


うちは落とされて改めて虚心坦懐に考えてみたんですね…開成町で土地が見つかり、また地権者の方とあってみて


あれ?


そもそも補助金がないと成り立たないものなんていくら作っても意味ないじゃないか!


なら補助金に頼らないものを作ろう


そう決意させてくれたわけです。


そんな意味では


気づかせてもらった


という意味では、


農水省の補助金に落ちて、しかも、南足柄市の訳の分からない


はしご外し


で、これも、ちょっと申請書を書いたり調整した挙げ句にやらないとか言われて


そんときに思ったね…

南足柄市は行政がダメだ…


まあ、視察費もまともに払わないで人の苦労した蓄積物という価値をタダで見ようとしたあさましい政令市の神戸市もそうだし、地元小田原もそうだし、農水省もそうだけど


自らが変わろう、とか、学ぼう、という意欲のないところには衰退しか待ってないんです…


この前の宮城県の丸森町を見てほしいよ…ものすごいエネルギーを感じました…変わらなきゃっていう危機感…ホントに素晴らしい…



そーいう所には、ホントに力になりたいと思うものです…


小田原も南足柄市も神戸市も農水省も、どっか


規模にあぐらかいてないか?

恵まれてることを鼻にかけてないか?増長、尊大、思い上がりも甚だしい振る舞いをしてないか?


私はしてるとおもいます…


そう、宮城県丸森町の耕野地区をなんとかしたいと奮闘する大槻さん、地域おこし協力隊の鈴木さんはじめ多くの人を見て感じたのです。


住民説明会参加者での集合写真

そんな意味では落とされたという悔しい思いをして良かった…宮城県丸森町を見れてよかった…


そう、思っているのです…


補助金に頼らなければ実現できないソーラーシェアリングなんて未来がないのです…


私のようなパイオニアはだから


補助金に頼らないソーラーシェアリングのモデルを作る


そ~言うものに取り組むことが必要ですよね(笑)


この開成町の取り組みは、間違いなく、ソーラーシェアリングの新しいニューモデルになることでしょう!


これぞ、本当のモデルです


それを選ばなかった農水省なんて


先見の明などないのです…


だから私は必ずこのプロジェクトを成し遂げて、また、歴史の扉をこじ開けたいとおもいます…


これをやるには信頼する金融機関、信頼する新電力会社、そうした


顔の見える関係


が大事です…


コミニケーション、つながり、人脈それらを徹底的に駆使して成し遂げたい…


特に開成町さんにとってメリットになる、開成町さんと共に成し遂げるソーラーシェアリングでありたい…


そんなことも思っています…


そーいう座組とはどうあるべきか?


これからじっくりと腰を据えて考えて実行してまいりたいと思っています…


ぜひ、お力をお貸しいただけますことを心から祈っています。