意図を持って動いた記者会見だった | おやまだやまと公式ブログ『推譲(すいじょう)』

今回の記者会見。

 

お陰様で、赤旗、毎日新聞、新エネルギー新報、神静民報、神奈川新聞、と新聞に出て

 








これから、新かながわ新聞、東京新聞、新エネルギー新聞、ソーラージャーナル、ポスト広告、タウンニュースに出るだろう、、、

 

資本金41万円の吹けば飛ぶような会社が、


今回一緒にやった小田原市も横浜銀行も自分たちでは一切プレスリリースをしないのに、


小田原かなごてファームだけで11社も記事にしてくれるってこと自体、凄い事じゃないか。。。

 

今回の記者会見は


「意図をもってやりました」。

 

どういう打ち出し方をすば多くのメディアが取り上げてもらえるか?

 

いや、そもそも、今回のソーラーシェアリングをやること自体が

 

「意図をもってやったこと」です。

 

オフサイトPPAモデル自家消費型のソーラーシェアリング、二重にも三重にも苦しいこの仕組みに


地銀トップの横浜銀行を動かして融資をしてもらう。


そのためには、浜銀さんが考えるリスクを低減する必要がある。

 

故に、小田原市の補助金を1/2使う。

 

小田原市の補助金をクッションに、横浜銀行に融資をお願いする。

 

小田原市の補助金なかりせば、横浜銀行の融資もなく、


小田原市の補助金がなければ、事業そのものがそもそも構築できず、


しかしながら、この二つがそろっても、事業をやる主体と、その場所がなければ出来ず

 

だからこそ、この三社で共同記者会見をやれば、記者は関心を示すだろう。

 

まして、地銀トップが、ソーラーシェアリングという、気候危機にもSDGsにもESG投資にもつながるテーマで


融資を初めて実行した


となれば、とんがっているテーマではないか?扱わないほうがメディアとしてどうか?と疑われる。

 

そんな思いがあったのです。

 

今の所、そうした、思いは

 

ものの見事にはまって、してやったり、ということで

 

作戦勝ち

 

という事が言えると。

 

いつも記事にしてくれる「朝日新聞」が今回のテーマについて「冷たい」のは、如何なものか?


とは思っていますけどね。

 

産経、読売、日経などが取り扱わないのは、まあ、いわずもがな、か。

 

いずれにしても、しっかりと戦術をたてて、どういう風に、見せていくか?


という事を考えてメディア対策をすることは、地域づくりをする者にとってとても大切なことだ


というのが、私の実践の言葉です。