報道機関各位
合同会社小田原かなごてファーム
代表社員 小山田 大和
記者会見のお知らせ
横浜銀行がソーラーシェアリングに初めて融資を実行
小田原かなごてファームでは、横浜銀行と小田原市と連携し、矢作の里ソーラーシェアリングを建設しました。
農業と自然エネルギーを組み合わせるソーラーシェアリング(営農型太陽光発電=アグリボルタイック)は、持続不可能な状態になっている農業の新しい形態として、耕作放棄地問題、農業就業人口の改善、食料自給率の改善という課題を解決する手段としても注目されています。
また、脱炭素社会、カーボンニュートラル、気候危機対策の有効な切り札として世界から注目されている日本初の仕組みです。
今回、SDGs(持続可能な開発目標)を強力に推進する横浜銀行さまとタッグを組み、こうした課題を解決するソーラーシェアリング事業にはじめて融資を実行し資金提供をしていただきました。
また、小田原市様には小田原市地域脱炭素移行・再エネ推進重点対策加速化事業補助金を交付していただき、横浜銀行+小田原市+小田原かなごてファームが連携する形が完成しました。
当該発電所はいわゆるFIT(固定価格買取制度)ではなく、Non-FIT形式であります。小田原かなごてファームが小田原市曽比地区で城南信用金庫さまの支援で日本で初めて完成させたオフサイトPPA(電力供給契約)自家消費方式であり、こうしたFIT制度でない事業に融資を実現させたという点でも画期的な取り組みです。
今後、神奈川県はおろか、全国的にも優良とされる事例であることに鑑み、記者会見を以下の日程で行うものです。ご参加いただけますれば幸いです。
記
日時 令和5年2月20日(月)午後1時から
場所 小田原市矢作246番地(小田原循環器病院裏手)(住所表示は小田原市飯泉343-2付近となります)
出席者 合同会社小田原かなごてファーム 社長 小山田大和
横浜銀行
小田原市ゼロカーボン推進課
アーネスト合同会社 社長 三繩 伸
本件問合せ先 小山田 大和
携帯090-7008-4455