若い人と接する時に僕が大切にしていること | おやまだやまと公式ブログ『推譲(すいじょう)』

若い人の時代とか、若者に任せろとか、そ~いう話って多くの人から聞くことなんです…


だけど、僕が若者のときに、少なくても小田原のまちづくりで任されたなんて思いをしたことはありません…



意外に任せないものです…


大切なのは、大人と言っても、ここでの大人は意思決定を持っている人という意味ですが


大人の振る舞い


なんだろうと思ってます…


若者を活かすも殺すも大人次第…


では、その時に、どんな大人として振る舞えばいいのか?


それが、私が気をつけていること、とつながるわけです…


1番は、


任せると言ったら任せること


極力、口は出さない


若い人が困っている…とわかったら動くこと…これを気をつけています!


あとは、何でも出しゃばらない


まあ、本当は出しゃばりたいわけですよ(笑)私はね(笑)


でも、まあ、ここは、僕は居ないほうがいいんだろうな、と思うところには行かないようにする…


ってとこも気をつけてます…


自分の知らないところで何かやられることを極度に嫌う傾向が自分にはあるので、


何でも知っておきたいというのは確かにあるのですが、


どだい、そんなことは、体力的にも物理的にも無理だということはだんだんわかってくる


その時に大切なのが


信頼をする



この信頼ってのがすごく大事です…


信じられるかどうか?


信じようと努力することです…


そういう意味で、僕は、中嶋くんと長谷川くんをとても信頼をしてます…


たとえ、話のどっかで僕を批判するような、そう取られかねないような発言をしていた、と仮に聞いたとしても


信じようと努力する


そういうことです…





僕にとって人生の師は小田原箱根商工会議所会頭の鈴木悌介さんですが、


2020年6月末か7月頭に小田原市長選挙と私の行動を咎められる形で事実上のクビ宣告をされた時に


信頼関係はなくなったということなんだろうし、(僕はそうは思ってませんけど)


僕の中では


人生の師としての鈴木悌介さんはあの時をもって死んだのだと思ってます…


西郷隆盛にとっての師匠である島津斉彬が死んだときのようなもの…


だから、これからは、亡き鈴木悌介さんの意志をしっかりついで、手法は同じではないかもしれないけど


その志を引き継ぐ


そんな思いになっています…


色々恨んだり、憎しみの気持ちも持ちましたよ…それをやっちゃ〜おしまいよ〜という気持ちもあります…


だけど、今は、、それをも全て飲み込んで、実際、


その2020年以降の私の道は茨の道であり、修羅場だったと思っていますが、


それを乗り越えたからこそ、今の自分があることを思えば、


こ~した経験は雑草魂の僕だからこそやれたことだとも思ってますし、


人として成長出来た、と思っているのです…


だから、勉強の機会を与えてくれたことを感謝する気持ちになってます…人としてはまた別ですけどね(笑)


そういうビッグな人に出会えるような、果たして、自分がその器か?はわかりませんが…


若者たちにとって、そう言ってもらえるようになりたいとは常々思っています…


それは、人を育てるという思いから、若い人に自分の思いを継承させたい。


そう思ったのが、この1年くらいのことで


そう思ってから、なんか、自分が、変わったような気もしてます…。


若者と接する時に気をつけてることは、だから、


カッコつけない(笑)


飾らない素のままのありのままの自分を見てもらうことで、自分の取り組みを評価してもらう…


そのこともまた、気をつけているのです…