私は随分とこの方ならば、まだ、守屋市長の暴走を抑えられるとかすかな期待もしていたけれど
ダメですね
宮仕えだから、自分の意思と公的な発言のそれが違うことも、、非常に内心は苦しいことも
推し量ることは出来る
鳥海さんは、以前は環境部長をつとめ、私の取り組みについても当然に知っていますし、
加藤憲一政権の時には企画部長で、私が勝手にSDGSパートナー制度を作ったり、
環境エネルギーのことを環境に言わないで色々進めたことに抗議したときの最高責任者でしたから、
何度かやり取りもしました…
故に、私は、小田原のSDGsパートナー制度には加入してませんし、そうしたアクションも行政側からもなされないのでしてません…
ついでながら、環境志民ネットワークも、本来は入るつもりはなかったものを、今は環境省に戻った泉さんが、私にも是非入ってもらいたいと
話をしてくれたから入ったわけで
入りたくて入ったわけではありません。
鳥海さんとはそんなこともありますし、また、鳥海さんは実は農業もやっていて米も作っているので
そういうことも話をして、私がやろうとしていることに対して理解と広い意味での応援をしてくれていることは
事実です。
しかし、今やってる小田原市議会9月定例会での彼の発言は、私は共感できません…
特に、小谷議員と共産党議員に対する答弁、とりわけ
家庭教育支援条例
を巡る鳥海副市長の発言は
看過できません。
家庭教育支援条例は、統一教会の支援者から陳情がだされたり、また、愚かな守屋輝彦小田原市長が、、
統一教会支援者を講師に招いて勉強会を開催し、その支援を受けたことを理由として、自らの公約に記載し、
総合計画にいれるということをしたことは明々白々
にも、関わらず、
統一教会とは関係ない
と、まあ、言わざるを得ないのはわかりますよ…わかりますけどね、これは、あまりにも強く出過ぎ
みずからの立場を強弁しすぎです…
家庭教育支援という言葉に騙されてはいけないのです…
その条例を作ろうとしてる背景、立法者意思に何があるのか?そして、何を、規定しようとしてるか?
そのあたりのことを考えなければいけません…
そもそも個人的には、法律を学んだものとして、家庭教育支援条例なるものをわざわざ条例として制定する必要は私は全くないと考えています。
それは、基本的に法律ですら立ち入る話でもないと思っています。
地方自治の法律である条例でこの地域特有の案件で特別に作るならともかく、統一教会の野望を成就するためにやるようなことではない…
彼らが目指そうとする家庭像は非常に狭量で、
公が個人を超越する立場
とされ、また、
家庭が国家に従属する
まさに、大日本帝国憲法時代の家制度の復古を目指すような中味であり、
それを、統一教会とは関係ないから趣旨はいいから作るととれるような副市長の発言は繰り返しますが
看過できません。
家庭のことは家庭に任せるべきであり、こんな条例は、作ったって誰も守りやしないよ…
選挙で統一教会の票がほしくて勝ちましたからね、やってやるということでしょ?
しかし、今の政治家の浅ましいことよ…こんなカルトの票まで欲しくてへえこらするんだから…
自分というものがない
勝てばなんでもいい、という愚かなことを守屋輝彦小田原市長もやってるわけですから
品格など、あったものではない
おまけに、10万配る、配らないでしょ
嘘つき市長
尊厳もない
しかも、説明しないとこがだめですよね…きちんと…
市長の資格もない…
鳥海副市長には、もう少し発言を注意してもらいたいし、慎重にしてもらいたい…
今のままでは副市長として良いとは私は思ってません。
市長がきちんと説明をしない市長ならばこそ、副市長として親守屋のような市民ではない私らのような人間に対しては
より丁寧な説明を心がけるべきです。
小谷さんや共産党さんの議員の後ろにも有権者、市民がいることをよくよく配慮の上、ご発言をしていただきたいものです。
最後に、もう一人の副市長の玉木さんもこれまた、酷い答弁があるので、そのことについては次のブログにて指摘します。