昨年のオープン以来、12か月連続、目標を達成していた農家カフェSIESTAの売り上げ。
本日で今月は終わりですが、初めて、目標予算を下回るという結果となりました。
念のために書いておくと、昨年オープンの時の月次の売り上げと比較すると実に約6割の売上げの減少。予算対比の数字では72%の達成という
「かつて経験したことのない数字」
となってしまいました。
私たちのような中小零細企業がいつまで持ちこたえることができるのか?本当に出口が見えない厳しい局面に入っているという状況であり、
このままの状態が続けば、働いてくれている方の給与も支払えず、食材を購入しているところへの費用も支払えないという事になりかねません。
経営者として、昨年の同時期も確かにコロナではありましたが、今の状況の方が、状況としてはとても厳しい状態であると感じています。
お客さんが来ない
テイクアウトやデリバリーはそこそこありますが、最大の理由は
箱根でジュースが売れない
つまり、箱根に人が来なくなって、ジュースがパタッと出なくなってしまった
これが大きいのです。
ですから、もちろん、満足する数字ではありませんが、カフェの目標の金額を引き下げた、当初掲げていた数字の半分にしているので、
そういう観点からいえば、カフェ部門は、予想以上に健闘しているものの、
残念ながら、先月なんて100万近い売り上げがあったジュースの売り上げが10分の1になっている。
ある意味、先月は異常な数字なので、通常の数字からしても4分の1以下の数字になっている。
これでは、大幅なダウンになっても仕方ないのです。
とにかく、今は、暴風雨のような状態をしのぐしかない。
辛抱も金なり
そういう状況だと思っています。
しかし、人間の生存、それは、社会的な生存の維持に対する警告を神様から受けているってことだと思います。
人間世界、このままでは危ない。
人間の危機
を私は感じています。