先日、久々にTBSドラマ「日本沈没」を見た。

現実の世界でも既に日本は沈没している。

本当にそう思った。
それは、今の僕らも含めて、腐りきった自己保身しか考えていない大人たちのせいだ。
私は権力を持っていないが、
この国に巣くう、政治家、経済界、業界団体といった権力者たちの、自分たちの事しか考えていない
今だけ、金だけ、自分だけ
人間がこういう世の中を作ってしまったんでしょうね。
小田原もそうだけど。
今の権力者、というか、政界も経済界も含めた為政者は
国政と言わず、地方と言わず、小田原も含めて
総退陣すべし
市長も商工会議所の会頭も、業界団体の長も
やめた方がいい
結局は、対処療法しか出来ないでしょ?
事の本質を見ようとしないで、全て、それらを先送りにして
これが今の日本の状況です。
日本が世界に冠たる先進国なんてのはもはや
幻想
です。
日本は確実に国際競争力が落ちている。
日本沈没は、これから日本の価値が減少していく様子が描かれるのでしょうが
まさに、あそこまでではないにせよ、本当に価値も含めて日本が沈没しているのです。
しかし、タイトルにも、実は続きがあるのです。
希望の人
ってね
僕は、小さいながらも、ポストコロナ社会を見据えて、こういう社会を創ればいい、という事を
実践を通じて作ってきました。
いま、私が見せている現実がそうです。
FEC+M自給圏
これ、全部、自分一人で作って来たのです。
もちろん、支えてくれる仲間や支援者、良識のある地域の経営者がいたことはもちろんです。
私は、全ての経営者、政治家が悪いとは言っているのではありません。
実をいうと、一人の人間の中にも、良い部分と悪い部分がある人もいるのです。
人間は本当に複雑な生き物です。
その人が普通に言っていることをそのまま当てはめたら絶対にAなのに、なぜか?Bという判断をしてしまう。
そこには、その人では決めることが出来ない
「大きな、とてつもなく大きなしがらみ」
があるのです。
小田原の市長選挙の時がそうだったよな?
私が尊敬する人物は、本当に、まさに、これで、
まあ、本人は否定するだろうけど、僕は、間違いなくそう思う。そして、
その判断は間違っている
ついでに、そのことをもって、更におひるねみかんジュースを取引停止にした
小田原を代表するかまぼこ会社(この方が副社長をしている会社)の取った行動も
大いに間違っている
それでいてね、やれ、井上酒造の酒だ、志村米穀店の米だなんてのを
これ見よがしに、地産地消として販売して
正真正銘の地産地消のおひるねみかんジュースを取引停止にして、山口県の萩で生産している農協のみかんジュースを販売しているなんてのは、
言行不一致
です。
何でも、自分たちの意にそわないことをして、正しい、当たり前のことをして、それで、干しあげるなんてことを、
国政、地方とやりまくるから、人が委縮し、忖度をして、こんなくだらない国になるのです。
ここは、本当に改めなければなりません。
で、日本沈没
希望の人
そう書いてあります。
希望はあるのです。
今のどうしようもない大人たちの中からも、私のように、あるいは私の周りにいるような大人の人たちには希望があります。
そして、今、気候危機を叫んでいる若者の中にも希望があります。
多分、私が作っているFEC+M自給圏の具体の形にも希望はある、と思っています。
先日、生活クラブ連合会の雑誌
生活と自治
に掲載された内容です。
12/4はそうした仲間たちと、みかん狩りをし、多くを語り合う場としたいと思っています。