日本酒「推譲」米の収穫祭を行います 隠された推譲の意味に気づく | おやまだやまと公式ブログ『推譲(すいじょう)』

 

今年のお米の収穫がいよいよ、迫ってきました。

 

今年は、

 

昨年よりは豊作です(((´∀`))ケラケラ

写真は昨年の収穫の様子です。

 

今回、収穫されたお米は

 

 

日本酒推譲

 

になります。

 

 

この神奈川県初にして唯一の

 

米作りのソーラーシェアリング

 

 

で、電気もつくり、酒造りをして頂く

 

井上酒造さん

 

に供給し、米も供給する

日本酒を作る時の電気由来のエネルギーからは二酸化炭素を一切出さず

 

自然栽培の米という事で、農薬、除草剤、肥料を使わない農法ですから、二酸化炭素排出しない

 

SDGsが叫ばれる昨今ですが

 

 

この12番に

 

作る責任、使う責任

 

があります。

 

これから、商売をするものは、生産者も

 

出来る限り二酸化炭素を出さない

ことを心掛け

 

消費者も

 

二酸化炭素を出さない商品を積極的に購入する

 

そうした社会が

 

あたりまえ

 

になる社会を創りたい

 

そういう思いを込めた

 

世界に一つしかない日本酒

 

らしさ

というのは、色々とありますが

 

自分にしかできない事

 

ここにしかないもの

 

ここでしかできないもの

 

ここでしかできない事

 

オンリーワン

それが、らしさだと思っています。

 

日本酒推譲はまさに、それにふさわしい究極の日本酒と言えます。

 

この推譲の日本酒の文字は、こうした食とエネルギーの地産地消に首長として果敢に取り組んだ

 

前小田原市長、加藤憲一さんにお願いしました。

 

 

推譲は、小田原が生んだ郷土の偉人、二宮金次郎(尊徳)さんの言葉であり、SDGS社会を目指す時に必要となる概念だと思ってこの言葉を選びました。

 

最近、推譲、という意味に私はこんな意味合いもあるのではないか?そんなことを思いました。

 

推譲とは、利益が出たならばその利益を今の自分の為に使うのではなくて、将来の自分の為に使うという事と、広く社会の為に使いなさい、という意味なのですが

 

これは、利益だけではなく、一人一人が持っている「力」という事も含まれているのではないか?

 

そう思えてきました。

 

力とは、能力とも言えます。

 

自分の能力を自分のためだけに使うのではなく、将来の自分の為に、そして、広く社会の為に譲っていく(使っていく)目を持ちなさい

 

そんな意味ではないか?

 

まさに、脱炭素社会、SDGS社会に最も必要な考え方だと思うのです。

 

 

その日本酒造り

 

是非、あなたも参加してみませんか?

 

10/2(土)9時30分集合

10時~開始

 

参加費は昼食代の1000円です。

 

限定20名とさせていただきます。

 

参加希望者は

 

suzu@air.ocn.ne.jp

090-7008-4455

小山田まで

 

ご参加をお待ちしています。