息子:ディスレクシア児 サッカー大好きドキドキ

そらまめ(長男・現在 中学2年生)


 

そらまめ、週末は体育祭でしたが熱のため、残念ながらお休みいたました 絶望

(コロナ・インフルではなかった)


 

せっかく覚えた「うろ覚えダンス」も家で配信に合わせて踊ることに。歩く凝視

※ちなみにワーキングメモリーちょっと弱めのためか、ダンスは昨年も居残り特訓組でした。


 

さて前回までの「夏休み」テーマから戻って、引き続き

 

そらまめのディスレクシアに関する記録を、昔を振り返りながら綴らせて頂きますニコニコ

 

 

前回からの続き→ (No.41参照)

 

そらまめ、約一年前の中学1年の夏休み明け。

 

夏休み前に通級の先生から案内されていたものがありました。

それは・・・

 

 

「音声付き教科書」

 

 

 

これは何かというと、以前紹介した「デイジー教科書」(No.20参照)のペン版?というか、

専用の「音声付き教科書」「音声ペン」を当てると、その箇所をペンが読上げしてくれる、というものです。にっこり

 

 

この「音声付き教科書」を製作されているのはダウン

 

 

 

です。

 

教科書を読むことが困難な子供たちに、教科書は無償、音声ペンは実費

(当時¥5,500+送料)で提供されています。

 

 

 

ということで、そらまめ用に1セット注文することに。ほんわか

 

 

後日、届いた教科書と音声ペン。

 

教科書は拡大サイズを選びました。

音声ペンは、見た目「進研ゼミ」でもらうペンっぽい感じ。

教科書の裏に、操作用のマークが印刷してあります。





 

通級で使い方を習ったそらまめは、おうちで披露してくれました。

 

これは楽ですね。ニコニコ

 

デイジー教科書タブレットやスマホを使って、事前にデジタル教科書をダウンロードをして、使用するものでしたが、

こちらは「音声付き教科書」「音声ペン」だけなので、準備する負担が少ないと感じました。無気力

 

 

あとは通常の教科書と見た目は同じで(サイズは通常B5サイズ版と拡大A4サイズ版あり)、授業で使っても違和感がありません。

「みんなと違う」という子供の精神的な負担が減ると思います。

 

ただペンは音声が出るので、やはり自宅での予習・復習に主に使うことになるかと。


そらまめも、単元の前にこれで聞いたりしています。

が、個人的な問題として、いざ使おうとすると充電が切れていたり、次の単元が分からなかったりでスムーズに行かないことも‥真顔


 

今のところ小学生は「国語&社会」中学生は「国語」のみの提供となるそうです。

 

※しかし付属のシールを使って自分で音声を登録すれば、他の本でも読上げが可能になるようです。

(どういう仕組みなのかは私には不明ですが 魂が抜ける )

 

 

ちなみに、教科書は毎年度申請が必要ですが、ペンは1度購入するとずっと使えます。

 

 

とりあえず技術の進歩に驚くばかりで、また困っている子供たちの為に日々研究してくださっている方々がいる、ということに感謝です びっくりマークニコニコ

 

 

 

 

それでは、次回へ → 

 

 

ご覧になっていただだき、ありがとうござい

ます飛び出すハート