第13回 ニュージーランドのゴミ事情 | Yukarinの旅行・自然・食べ物・cooking わがままブログ

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I am a teacher at a private ONLINE Japanese cooking School in English. My foods are influenced by mum and grandma.
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皆さま、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。

今日はニュージーランドのゴミ事情について、書きたいと思います。
ニュージーランドは、エコなイメージがありませんか?私にはエコな国のイメージがあります。
実際、スーパーに行くときはエコバックが必要です。ない場合は、購入しなくてはなりませんので、皆さん、行きつけのスーパーのロゴの入ったバックをお持ちなのをよく見かけます。

ゴミ分別はどうでしょうか。
何処のお家にも3種類のゴミ箱があります。
ショッピングモールでも形は違いますが、種類別のゴミ箱があります。


さて、種類を見ていきましょう。

緑のゴミ箱は、オーガニックオンリー。
生ゴミや新聞紙など土に返るものはビニールに入れず、水分を切ってからこちらに捨てます。

赤いゴミ箱は、オーガニックでもなくリサイクルでもないゴミ箱に、なります。こちらはビックリしたのですが、日本では可燃ゴミ(サランラップやお菓子の包紙など)、不燃ゴミ(皿、ドライヤーなど)もこちらに捨てます。
黄色いゴミ箱は、リサイクルできるものです。
プラスチックボトル、ダンボール、プラスチックのフードトレイなどは、簡単に洗いこちらに捨てます。

また、古着は、スーパーの駐車場や通りに、下のような服を捨てる箱が設けてあるのでこちらに捨てます。
スーパーや飲食店に行くとレシートが要るか聞かれますが、紙を無駄遣いしないよう依頼している人はあまり見かけませんでした。

いかがでしたか?
赤いゴミ箱は、個人的にはビックリしたのですが、リサイクルをするという個人の意識は比較的日本人よりも高い気はします。

ニュージーランドで生活する際は、ゴミの分別にご留意くださいね。

本日もご覧頂き、ありがとうございました。