やっぱりウーパールーパーがほしい
諦めきれずに、
引きつづきウーパールーパーのことを調べていました。
もう、飼えなくてもいいから見たい!
ウ—パーに会いたい!!
と、ウーパールーパーのいそうな水族館、水族館に似た施設(例:オオサンショウウオセンター)、ペットショップなどを検索。
爬虫類を扱うペットショップにも、両生類のウーパールーパーは置いてなかったり、
今のところ(無料で見られそうなところは)意外と難航しています!
探してないときは、公民館や役所のすみっこにある水槽で偶然出会えることもあるのに、
いざ探すとなかなか会えないぜ~~。
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そうしているうちに、
ウーパールーパーの手術(!)をしている動物病院のブログを発見。
両生類や魚類の手術ができる病院は限られています。
(なので、金魚飼いの間では、
「金魚が病気になったときは、飼い主が医者の役目を果たします。責任を持って、塩水や薬剤を使い、落ちついて処置してください」という意識が共通していると思います)。
その病院は、ウ—パーが誤って砂利を飲みこんでしまった際に手術していましたが、
ビー玉を飲みこんだ例では根気よく口をあけさせて口から出し、
「できるかぎり、体にかかる負担は少ない方法で、治療してあげたい」というのが伝わってきて良い病院でした。
それで思わず夢中になって「ウーパールーパー」ジャンルの記事を読んでいたのですが、
ウ—パールーパーも、
寄生虫に苦しめられたり、
内臓が正常に働かなくなると水面に浮かんできてしまったり、
お腹に水がたまってお腹がふくれてひっくり返ったりするみたい。
でめすけを飼いはじめたころ、寄生虫+薬浴でかわいそうな思いをさせたこと、
初めての冬は転覆病との戦いだったことを思いだして、
「かわいい」「ほしい」だけではやっぱり命は飼えないな……と自分の中で納得しました。
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それを思うと、
1つの水槽で何匹も飼っているのに、手足が無傷な、水族館の水槽はさすがだと思う。
(ウ—パーは複数飼いをすると仲間の手足を誤って食べてしまいやすいらしい。
再生能力が高いので、食べられた手足もまた元に戻るらしいんだけど、
まずは「食べさせない」適切な飼い方が大事!)
子供のころはなにも知らずに「狭い水槽に閉じこめて、かわいそうなんじゃないかな」なんて思ってたけど、
あれだけ大事に丁寧に飼うことがどれだけ難しいことか!!
水族館、
近々行きたくなってきたなぁo(^-^)o
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画像は昔、オオサンショウウオセンターで買ってきたオオサンショウウオ箸置き。