今月のCUTiE
私は毎月同じファッション誌を買うんじゃなくて、
その月に出てるぶんとりあえず全部目を通して気になったものを何種類か買うタイプです。
「とりあえず全部」っていうのは、
中学生向けから10代・20代女性向けのものはもちろん、
オシャレ系もギャル系も姫系もゴシック・ロリータ系も見るし、
「NIKITA」(笑)とか結構年上向けのも手にとる。
それを、目次見て見たいページだけ見るんじゃなく、
表紙から1ページずつめくって裏表紙まで目を通すようにしてます。
ファッション誌ではやらないけど、週刊誌や音楽誌なら本文も広告も全ページ一言一句読んでたこともあります。
それぞれのジャンルによってデザインや雰囲気だけでなく、
服を紹介してるコメントとかモデルさんのポーズのとりかたも全然違うから面白いのだよねぇ。
自分より年上や年下のコスプレもするから何見ても参考になるっていうのもあるけど、
たくさん見ておくと目が肥えていい気がするし(^-^)
全部買うわけにはいかないから、
・じっくり見たい洋服(やコーディネート)が載ってる
・表紙の女性が気になる
・ふろくがかわいい♪
の3要件を満たすものを選んで買ってくるのね。
今月はまず「CUTiE」を買ったよ。
CUTiEに載ってるような、ビビットな色づかいの重ね着はかわいいなと思って着てみた時期があるんだけど、
…似合わなくてねぇ…(-_-;)
なのでこういう服は着ないんだけど、「へ~、こんなあわせかたがあるんだ。面白いな~」って感じで見て楽しんでます。
今月は表紙の中島美嘉さんのインタビューも読んでみたかったし、
オマケのANNA SUIの写真アルバムが可愛かったのだ♪
ここ数年はどのファッション誌もいろんなブランドとコラボした豪華なふろくをつけててすごいっす。
で、自分があんまり興味ないジャンルの雑誌でも、
“とりあえず見てる”と思いがけない発見があったりするもので…。
それが面白くて全ページ目を通すわけで…。
今月の「CUTiE」にも、そういうちょっとした感動! があったよ(^-^)
アーティストを紹介するページに、私が前に路上で見たバンドが載ってたのです。
1ページ、大きくカラーで。
バンド名とメンバー編成(男性3人女性1人)に見覚えがあって、
路上ライブのときにもらってきてたチラシを探してみてみたら、やっぱりあのバンドでした。
いろんなところで毎日いろんな人が路上ライブってやってると思います。
あれはいつだったかなぁ。
心斎橋の、閉店後の百貨店のシャッターの前で、ものすっごい人だかりができてて。
甘めの声のヴォーカルも耳に残ったんだけど、キーボードの音がめちゃくちゃきれいでねぇ。
すらっと細い女性が弾いててその女性もきれいだったんだけど、弾き手の雰囲気そのままの、とても繊細な旋律でした。
印象に残ったバンドはチラシをもらって帰るようにしてるんだけど、CDも買わずライブも行かずそのまま忘れてしまってて…。
CUTiEで再会できて、ちょっとじーんときたな。
『そうかぁ、デビューしたんだ』
『がんばったんだ』
と思ったら、なんだか妙に嬉しくなりました。
そのイキオイで、
同じく以前、新宿駅南口で見た女性ヴォーカルと男性2人の3人組のポップスバンドを思いだして、チラシを探してみた。
冬の寒いころ、夜行バスに乗るため新南口に向かって歩いてるときで。
東京に来たあと夜ひとりで帰るときって寂しい気持ちになるんだけどさ、そのときにふと聴こえてきた声がめちゃくちゃ胸に響いて。
ところどころ聞きとった歌詞も共感できるものばかりで、
20分くらい最後まで聞いて、手売りでCD買って、ヴォーカルの女性にすっごいきれいでしたって感想も言ってきたのだよね。
そのときには、「今度CMソングに使われます!」って告知してて、人だかりもできてたし道ゆく人も思わず足をとめる歌声だったから、
あのヴォーカルさんはどうしてるだろうってチラシを頼りにHPを見てみたら…
ずいぶん前に解散してました。
なんともいえない、悲しい気持ちになりました…。
路上じゃないけど、他のアーティストを見るつもりで行った小さなライブハウスで見つけた、
メタル寄りのヴィジュアル系ロックバンドでドラム叩いてた男性も凄かった。
最初の1曲を聴いただけで「なにこの人! この人凄い!」って圧倒されたんだけど、
サポートメンバーで正式メンバーじゃなかったし、そのうちバンド自体が解散してしまい、ドラマーさんは音楽界からも完全に引退してしまいました。
解散とか引退とかしちゃうとどこの誰だかもわかんなくなっちゃって、
まぁそもそもどこの誰だか知ってたわけでもないけどさ(苦笑)、
でも急に消えてしまったように何もわかんなくなっちゃうのは、むしょうにやるせないよね…(^^;)
二度とライブを見ることはできないとしても、記憶の中にはあのときの1回の光景が鮮明に残ってるし、
そういうキョーレツな出会いができたことは、自分の中でずっと覚えていたいなって思いました。
まぁねぇ…音楽を知ってからの時間が長くなればなるほど、
最初のころに気にいったアーティストが次々に解散するのは仕方ないのだけどね。
何回乗りこえても慣れないなぁ。
やっぱ悲しいし、寂しく思ってしまいます。
デビューするまでも大変だし、してからもほんと大変だと思うから、途中で断念せざるをえない人が多いのも現実だろうから、
ファンのムリな願いなのかもしれないけど、少しでも長く、その姿を私たちに見せてほしいなって思ってしまうものです。
そこで12/17には、
これも以前から長く応援してるアーティストがワンマンライブをやる日だったので、見てきました。
結成から数年、自分たちのスタイルを貫きとおしてるカッコいいバンド!
この日のライブも、凄かった。
その話はまた次の機会に(^-^)
その月に出てるぶんとりあえず全部目を通して気になったものを何種類か買うタイプです。
「とりあえず全部」っていうのは、
中学生向けから10代・20代女性向けのものはもちろん、
オシャレ系もギャル系も姫系もゴシック・ロリータ系も見るし、
「NIKITA」(笑)とか結構年上向けのも手にとる。
それを、目次見て見たいページだけ見るんじゃなく、
表紙から1ページずつめくって裏表紙まで目を通すようにしてます。
ファッション誌ではやらないけど、週刊誌や音楽誌なら本文も広告も全ページ一言一句読んでたこともあります。
それぞれのジャンルによってデザインや雰囲気だけでなく、
服を紹介してるコメントとかモデルさんのポーズのとりかたも全然違うから面白いのだよねぇ。
自分より年上や年下のコスプレもするから何見ても参考になるっていうのもあるけど、
たくさん見ておくと目が肥えていい気がするし(^-^)
全部買うわけにはいかないから、
・じっくり見たい洋服(やコーディネート)が載ってる
・表紙の女性が気になる
・ふろくがかわいい♪
の3要件を満たすものを選んで買ってくるのね。
今月はまず「CUTiE」を買ったよ。
CUTiEに載ってるような、ビビットな色づかいの重ね着はかわいいなと思って着てみた時期があるんだけど、
…似合わなくてねぇ…(-_-;)
なのでこういう服は着ないんだけど、「へ~、こんなあわせかたがあるんだ。面白いな~」って感じで見て楽しんでます。
今月は表紙の中島美嘉さんのインタビューも読んでみたかったし、
オマケのANNA SUIの写真アルバムが可愛かったのだ♪
ここ数年はどのファッション誌もいろんなブランドとコラボした豪華なふろくをつけててすごいっす。
で、自分があんまり興味ないジャンルの雑誌でも、
“とりあえず見てる”と思いがけない発見があったりするもので…。
それが面白くて全ページ目を通すわけで…。
今月の「CUTiE」にも、そういうちょっとした感動! があったよ(^-^)
アーティストを紹介するページに、私が前に路上で見たバンドが載ってたのです。
1ページ、大きくカラーで。
バンド名とメンバー編成(男性3人女性1人)に見覚えがあって、
路上ライブのときにもらってきてたチラシを探してみてみたら、やっぱりあのバンドでした。
いろんなところで毎日いろんな人が路上ライブってやってると思います。
あれはいつだったかなぁ。
心斎橋の、閉店後の百貨店のシャッターの前で、ものすっごい人だかりができてて。
甘めの声のヴォーカルも耳に残ったんだけど、キーボードの音がめちゃくちゃきれいでねぇ。
すらっと細い女性が弾いててその女性もきれいだったんだけど、弾き手の雰囲気そのままの、とても繊細な旋律でした。
印象に残ったバンドはチラシをもらって帰るようにしてるんだけど、CDも買わずライブも行かずそのまま忘れてしまってて…。
CUTiEで再会できて、ちょっとじーんときたな。
『そうかぁ、デビューしたんだ』
『がんばったんだ』
と思ったら、なんだか妙に嬉しくなりました。
そのイキオイで、
同じく以前、新宿駅南口で見た女性ヴォーカルと男性2人の3人組のポップスバンドを思いだして、チラシを探してみた。
冬の寒いころ、夜行バスに乗るため新南口に向かって歩いてるときで。
東京に来たあと夜ひとりで帰るときって寂しい気持ちになるんだけどさ、そのときにふと聴こえてきた声がめちゃくちゃ胸に響いて。
ところどころ聞きとった歌詞も共感できるものばかりで、
20分くらい最後まで聞いて、手売りでCD買って、ヴォーカルの女性にすっごいきれいでしたって感想も言ってきたのだよね。
そのときには、「今度CMソングに使われます!」って告知してて、人だかりもできてたし道ゆく人も思わず足をとめる歌声だったから、
あのヴォーカルさんはどうしてるだろうってチラシを頼りにHPを見てみたら…
ずいぶん前に解散してました。
なんともいえない、悲しい気持ちになりました…。
路上じゃないけど、他のアーティストを見るつもりで行った小さなライブハウスで見つけた、
メタル寄りのヴィジュアル系ロックバンドでドラム叩いてた男性も凄かった。
最初の1曲を聴いただけで「なにこの人! この人凄い!」って圧倒されたんだけど、
サポートメンバーで正式メンバーじゃなかったし、そのうちバンド自体が解散してしまい、ドラマーさんは音楽界からも完全に引退してしまいました。
解散とか引退とかしちゃうとどこの誰だかもわかんなくなっちゃって、
まぁそもそもどこの誰だか知ってたわけでもないけどさ(苦笑)、
でも急に消えてしまったように何もわかんなくなっちゃうのは、むしょうにやるせないよね…(^^;)
二度とライブを見ることはできないとしても、記憶の中にはあのときの1回の光景が鮮明に残ってるし、
そういうキョーレツな出会いができたことは、自分の中でずっと覚えていたいなって思いました。
まぁねぇ…音楽を知ってからの時間が長くなればなるほど、
最初のころに気にいったアーティストが次々に解散するのは仕方ないのだけどね。
何回乗りこえても慣れないなぁ。
やっぱ悲しいし、寂しく思ってしまいます。
デビューするまでも大変だし、してからもほんと大変だと思うから、途中で断念せざるをえない人が多いのも現実だろうから、
ファンのムリな願いなのかもしれないけど、少しでも長く、その姿を私たちに見せてほしいなって思ってしまうものです。
そこで12/17には、
これも以前から長く応援してるアーティストがワンマンライブをやる日だったので、見てきました。
結成から数年、自分たちのスタイルを貫きとおしてるカッコいいバンド!
この日のライブも、凄かった。
その話はまた次の機会に(^-^)