”ばんぱくばんざい”
お気づきの方もいらっしゃいますが(^-^)、
今度エキストラ行ってくるのは、映画版第一章のCMがバンバン流れてるこの、作品です。
この作品の重要なテーマでもある、”万博”(1970年の大阪万博)
うちの母は大阪から電車で数時間のとこの生まれなのですが、ちょうど子供のころに大阪万博が開幕し、
夏休みに大阪の親戚のおじさんとこに滞在して、万博に連れていってもらったといいます。
「太陽の塔」は昔、中に入れたんだよ、とか、
私も小さいころ万博の話を聞いたのですが、「そんなにすごかったの?」と思うだけでイメージは沸かなかったんですよね;
エキスポランドの隣の公園に見える太陽の塔は、裏側の顔、コワいし(苦笑)。
この漫画に出会ったのは大人になってからだったけど、
近くに住む子は毎日でも行きたがり、遠く離れた子供も夏休みには万博に連れていってもらうのが日本中の夢だった、みたいなことがあざやかに描かれていて、
「そんなにすごかったんだ!!」
っていうのがやっとぶわぁ~っとイメージできました。
大阪万博は浦沢直樹先生の漫画、学生運動と戦争は手塚治虫先生の漫画で、
自分が生まれる前の時代の雰囲気を知ったよ。
当時の写真や絵だけではそこまでイメージ浮かばないんだけど、
浦沢先生や手塚先生の漫画だとその時代が生き生きと感じられる気がします(^-^)
母はマンガ読まないけど、映画だったら見るかなぁ。
”あのころの雰囲気”は映画でどこまで再現されるかわからないけど、できれば一緒に見にいけるといいな。
そして、実際の大阪万博はどうだったのか、大人になった今だからこそもう一度ちゃんと聞いてみたい。
お母さん、万博の思い出話するとき、本当に楽しそうだから(*^-^*)