一杯のベトナム・コーヒー | 遠藤花織「秘密」

一杯のベトナム・コーヒー


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土曜日の午後、ほんのちょっとの間だけでしたが、
「公務員」が誘ってくれて、「腐女子」おすすめの喫茶店でお茶してきました。


ステンレス製のフィルターから、ぽたりぽたりと落ちてくるしずくをながめ、
カップの底に沈む練乳をお好みでかきまぜて飲む、
ベトナム・コーヒーというものを初めて飲んでみました。


コーヒーは紙のフィルターで濾すよりも時間がゆったりで、味もちょっと濃いめ。
練乳もミルクに比べると濃いので、独特の味わいでした(^-^)



いやーもうね、試験まであと6日。
さすがに時間がなくて最近日記超短くてすみません。
レスも滞っててごめんなさい(;_;)


猫2連続みたいな日記のあとにこういうこと言うのはどうかな~と思うのですが、あ、いや決して暗く重くとらえないでいただきたいのですが、
もうさー、”限界”ってすぐそこにあるんだな、と、思ったりして。


ある朝、
「勉強したくない、働きたくない、起きたくない」
ってぽろぽろ涙出てきちゃったことあったからさ…。


あぁ、こりゃ限界が近いな、いやまさにここが限界なのかな? でも「限界が近いな」なんてどっかから自分を見下ろしてるうちはまだ限界とはいえないのかな、なんて、ひとりボケツッコミみたいなことを少しして、
起きないわけにいかないので起きました。



そうして仕事帰りに、耳鼻科の診察に行ってさ。


そうなのよ~、夏に2回風邪引いたやつ、あれから毎週金曜に通ってます。
一時的な風邪薬ではなく免疫力をつけるお薬などを処方してもらうことになって、
熱や咳はもうずっとないのだけどね、まぁ試験前に突然体調崩すといけないのもあって念のため(>_<)


そこでお医者さんから、試験近いと睡眠時間を確保するのは難しいだろうけど、起きてる間はちゃんと暖かい格好をしてくださいねという話をされているときに、ふと、
「先生は?(どのぐらい寝てますか)」と、聞いてみたんです。


「僕は4時間です。何十年もそうなんで、4時間で十分なんですよ」



そ、それは………。
最初からそれで十分だったんじゃなくて、それでも十分な身体に、なってしまったのではありませんか(;_;)


お医者さんって、人の生命に関わる仕事ですもんね。
私の今の試験勉強なんて、しょせんは自分のためなんだから…と思ったら、頭の下がる思いでした。


そういうことは、先生には言わなかったのだけど、
もしも言っていたとしたら、先生なら「僕も自分のためですよ。自分が生きるための仕事です」と、おっしゃるかもしれません。



コーヒーから話がズレて、ズレっぱなしになってしまった(苦笑)。


今、勉強してるかた、仕事してるかた、PCに向かってなにか作業してるかた、
コーヒーでも飲んでひとやすみしたら、また明日も頑張ってくださいね(^-^)