かんたんバルーンアート
今日は、コスサミでやった”バルーンアート”のお話をしてみよーと思います(^-^)
ストリートパフォーマンスとかでもよく見る、細長い風船=マジックバルーンを使った芸です。
もちろん私も、まったくの未経験。
コスサミ出場を機に初めて挑戦してみました。
最初は、ポケモンではない作品の、全く違うパフォーマンスを考えてたのね。
けどREIちゃんと話しあっていくうちに、
「私たちの伝えたいことは何か」「私たちが伝えたい人は誰か」をもっともっとシンプルにそぎおとしていった結果、
「私たちが今もアニメを好きなのは、子供のころに思い出に残る良い作品に出会えたから。子供のころに出会っておくことは本当に大切。今の子供たちに、アニメの楽しさを伝えられたら…」ってところにいきつき、
ぶっちゃけ最初は「ONE PIECE」を題材にどう演出するかばかり考えてたんだけど、
「ねぇ。ポケモンって、どう?」
「…いいかもしんない。いや、いいよそれ!」
とパッとホントに思いつきで、急遽ポケットモンスターに変更になったのでした。
サトシ役の声優・松本梨香さんが歌うポケモンの主題歌は、
REIちゃんとカラオケに行くときよく歌っている歌で、
REIちゃんの松本梨香さんは特に似合ってて上手かったので、
REIちゃんには是非歌を歌ってほしい! と。
となるとその間私はどうしていよう、と(笑)。
等身大ピカチュウの着ぐるみを作って客席に下りてって子供たちと半ば無理やり握手するとかも考えたんだけど(笑)、
”ピカチュウ着ぐるみパジャマ”が既に出ているので新しさがないよねぇと思い断念。
そこでまたパッと、
「そうだ。風船で作ったらどう?」
と思いついたのでした。
アイディアっていうのは浮かぶときは浮かぶもので、ここまではものの1~2分でひらめいたのでした。
さぁ。そこからよ。
簡単にバルーンアートと言ってみたけれど、
身近にバルーンアートやってる人はもちろんいないし(後で探したらなにげに3人もいたんだけどね(笑)。そのうち2人は、伽羅とray yaだ(笑)。文化祭でやったことあるんだって)、
道具は何を用意したらいいのか、
作り方はどうするのかもさっぱりわからない。
2人でPCに向かって検索です。
最初、「バルーンアート」という言葉も知らなくて、「風船」とか「プードル」とかで検索して名前を知りました。
いや、大道芸のお兄さんが最初に作って観客に配るのって、なぜかプードルじゃん…。
そうしたら、
東急ハンズやロフトのパーティーグッズコーナーに風船と専用ポンプが売っていること、
趣味のHPで作り方を解説してくれているところがあるのを見つけました。
さっそくバルーンアート入門セット(バルーン6色アソート100本と、専用ポンプ)を買って、
いざ練習です。
ストリートパフォーマンスとかでもよく見る、細長い風船=マジックバルーンを使った芸です。
もちろん私も、まったくの未経験。
コスサミ出場を機に初めて挑戦してみました。
最初は、ポケモンではない作品の、全く違うパフォーマンスを考えてたのね。
けどREIちゃんと話しあっていくうちに、
「私たちの伝えたいことは何か」「私たちが伝えたい人は誰か」をもっともっとシンプルにそぎおとしていった結果、
「私たちが今もアニメを好きなのは、子供のころに思い出に残る良い作品に出会えたから。子供のころに出会っておくことは本当に大切。今の子供たちに、アニメの楽しさを伝えられたら…」ってところにいきつき、
ぶっちゃけ最初は「ONE PIECE」を題材にどう演出するかばかり考えてたんだけど、
「ねぇ。ポケモンって、どう?」
「…いいかもしんない。いや、いいよそれ!」
とパッとホントに思いつきで、急遽ポケットモンスターに変更になったのでした。
サトシ役の声優・松本梨香さんが歌うポケモンの主題歌は、
REIちゃんとカラオケに行くときよく歌っている歌で、
REIちゃんの松本梨香さんは特に似合ってて上手かったので、
REIちゃんには是非歌を歌ってほしい! と。
となるとその間私はどうしていよう、と(笑)。
等身大ピカチュウの着ぐるみを作って客席に下りてって子供たちと半ば無理やり握手するとかも考えたんだけど(笑)、
”ピカチュウ着ぐるみパジャマ”が既に出ているので新しさがないよねぇと思い断念。
そこでまたパッと、
「そうだ。風船で作ったらどう?」
と思いついたのでした。
アイディアっていうのは浮かぶときは浮かぶもので、ここまではものの1~2分でひらめいたのでした。
さぁ。そこからよ。
簡単にバルーンアートと言ってみたけれど、
身近にバルーンアートやってる人はもちろんいないし(後で探したらなにげに3人もいたんだけどね(笑)。そのうち2人は、伽羅とray yaだ(笑)。文化祭でやったことあるんだって)、
道具は何を用意したらいいのか、
作り方はどうするのかもさっぱりわからない。
2人でPCに向かって検索です。
最初、「バルーンアート」という言葉も知らなくて、「風船」とか「プードル」とかで検索して名前を知りました。
いや、大道芸のお兄さんが最初に作って観客に配るのって、なぜかプードルじゃん…。
そうしたら、
東急ハンズやロフトのパーティーグッズコーナーに風船と専用ポンプが売っていること、
趣味のHPで作り方を解説してくれているところがあるのを見つけました。
さっそくバルーンアート入門セット(バルーン6色アソート100本と、専用ポンプ)を買って、
いざ練習です。
自転車の空気入れのようにして使うポンプを使えば、簡単に空気を入れることができ、
細長い風船はすぐに作ることができました。
そう、この細長い風船を、指でねじって形を作ってゆくのですよね。
最初にぶつかる壁は、
”割れそうで怖い”
うん、テレビの番組とかでも、じょじょに膨らんでいくでっかい風船にクイズの回答者がおびえながら次の人に回していく…とかあるよね。
割れそうで割れない、割れる瞬間を今か今かと待つあの緊張感。
ヤダよね(^^;)
でもたぶんね、こういうのは思いきりが必要だ。
ゆっくり握っていくと怖さがじわじわやってくる。ここはイッキにギュッと握ったほうが、逆に割れにくいはず! という勢いだけで、
ギュウッとその細長い風船を握ってみたところ…
案外、丈夫。
ギュウギュウ握ったり離したりしてみたけど、見た目より割れません。
一般的なまぁるい風船より、細く長いぶん、力のかかりかたとかが分散されて割れないのかもしれません(このへん、物理詳しい人、正しいこと教えて(笑))。
そしてまずはバルーン作りの基本的な技を3つぐらい練習して、
それをふまえて”ピカチュウ”の作り方どおりに作ってみます。
ピカチュウは風船2本からできていて、
1本はそのまま長いまま、もう1本を短いのと長いのの2本に切って合計3本にして使います。
長いほうの1本は頭と胴体、短いほうは腕、
残りの1本は、頭と胴体の一部&足と尻尾になります。
ここで、頭と胴体を形づくった5本の風船を、
真ん中で絞ってぐるっと回転させて首のくびれを作るところがあるんですが、
ここは私の手(女性)では小さく、おなかなどの体の一部分に押しつけながら両手を使わなければ足りません。
体のどこにも触れず、両手だけでねじってもなかなか割れないんだけど、体を使ってしまうと割れやすくなります。ここで何度も割ってしまいました。
それでも、慣れてくると力いっぱいねじれるようになり、
実はそのときにゴムがきしむ物凄い大きな音がしてたみたいです。
本人は何度もそんな音聞いてるので全く気にせずねじれるようになっちゃうんだけど、
当日は会場のお客さんも、イベントMCのアナウンサーさんも、「割れそう、割れそう(>_<)」
と思わず身をすくめて怖がっちゃってました…ゴメンナサイ(^^;)
これは、ひねるときに一部を割っちゃって、片方の耳がない無残なピカチュウね(^^;)
黄色の風船の数は限られていたので、練習では他の色を使ってます。
ウチには、青やオレンジやピンクの、いろとりどりのピカチュウさんが生まれましたよ(笑)。
そしてこれは、
さっき一部が割れたピカチュウを、ねじりなおして元の細長い風船の状態に戻したもの。
ねじった部分は簡単に元に戻せるので、同じ風船で何度か練習できます。
いったんひねっているので、”癖”がついてうねってはいるけどね(^^;)
ウチには、青やオレンジやピンクの、いろとりどりのピカチュウさんが生まれましたよ(笑)。

そしてこれは、
さっき一部が割れたピカチュウを、ねじりなおして元の細長い風船の状態に戻したもの。
ねじった部分は簡単に元に戻せるので、同じ風船で何度か練習できます。
いったんひねっているので、”癖”がついてうねってはいるけどね(^^;)
ピンクのほうは、REIちゃんも一緒にバルーン作りに挑戦した1作目。
最初はやっぱり頭と胴体をねじるときに、割っちゃうんだな。