エンニオ・モリコーネ傑作「アンタッチャブル」 ザ男子の為の映画、「クローズ」なんて見てんな | 遠藤一平のブログ

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率直に思ったことを適当に綴ってます。極私的散文



「アンタッチャブル」は中学生の時に見てかなり感動した、かっこよくて泣けた映画かな。ストイックな禁酒法時代のレトロな地味そうなストーリーだが、デビット・マメットの脚本がいいし、エンニオ・モリコーネとデ・パルマのタッグだと最高、現代のアクション映画を見ているのと同じくらいの迫力が当時はありました・・
香港時代のジョン・ウーなんかにも多大な影響を及ぼした映画、ペキンパーとはちょっと違う流麗なスローモーションで見せるガンファイト、あと何より刑事たちが仲間を作って絶対に検挙不可能とされていたアル・カポネを挙げるまでがしびれる、男子は共に何かと戦える仲間を作って戦うものにゾクゾク感と感銘を受ける、ビリーザキッド一味や、新撰組なんかも・・・
そんなストーリーにエンニオ・モリコーネが音をつけるといちいちワンシーンワンシーン盛り上がる。
マカロニウエスタンもやってたからこの作曲家は感動ものだけじゃなく、活劇もガンガンにいける。

エリオット・ネスとジミー・マローンが初めてガサ入れをするシーンと馬で国境で検挙するシーンと法廷でアル・カポネに勝つシーンとラストシーンで警察を辞めて記者に質問されるシーンにこの曲は効果的に使用されていた。何度も編曲されて使用されても聴けるくらいよくできている曲。
男子は思春期にこういう映画を見ないといけない、日本でもこういうのやらないとだな・・やりたい・・・
感性の未熟な脆弱男子共はわかりやすい映画なので、是非登場人物たちを自分の友人たちと置き換えて鑑賞してほしい一本
学校に会社に行く前に見ると気合の入り方が変わる筈映画。


そんな傑作を撮ったブライン・デ・パルマは現在さりげなく干されてる・・・・