アイアンマンやっと見た…アメリカも日本もリメイクだらけ | 遠藤一平のブログ

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率直に思ったことを適当に綴ってます。極私的散文

アイアンマンをようやく見た、ダークナイトほどではないが、まあ見れた、とにかくメカフェチには最高だろう。
アイアンマンの顔はどちらかというと悪者面のダサダサだが古い原作に近付ける為には仕方ないのだろうがーアメリカはデザインのセンスがあんまりよくないねぇ~しかしアイアンマンの顔以外のメカニズムがいい、微妙に日本のアニメと特撮ヒーローのパーツのよせ集めのようなボディだったが、実際に形になるとやはりカッコいい。質感がいい、かつてロボコップもそうだったな…あのメタルな感じはメカふぇちにはたまらない。
メカフェチとしてはアイアンマンのパワードスーツを着る瞬間がいい。あとパワードスーツ内でメカと会話できるのもいい、ただただ内容よりもメカニズムだけよかった、それだけ。
男子の夢を実現化させてるのだろうが、人工知能搭載のスーパーコンピュータを自宅に持ち、メカをプラモデルでも作るように作りまくれるようなプレイボーイの大富豪というのがいまいち気にいらなかった、ノーランのバットマンは兵器を改造して地道に自分でコスチュームを作っていくところがよかったが、アイアンマンは超越しすぎーそしてCG使い過ぎ―、空中戦含めて戦闘シーンがリアリティがなく、CG独特のスピードが早すぎる欠点が多々あった。重みがないのは迫力にかける。
バットマンも大富豪だし、やっぱ物質主義でサクセスストーリーが好きなアメリカは大富豪は英雄なのか?精神より物質の方が優先されてる貧困層が多い国なんだとつくづく思った。
アメリカは伝統的に小公子とかアニーとか権力者の血を引くとか玉の輿とか好きだよね―結局金持ちがビューティフルなんだよなぁ、その点、スーパーマンやスパイダーマンの方が潔かったように思う。やはりヒーローは後ろ盾のないところから独りで這い上がらないとカッコよくない。
ロバート・ダウ二ーJRのトニー・スタークはなかなかいい感じではあったが、ダークさがなさすぎなのと顔がどことなくひょうきんなのと小柄。アイアンマンになってようやくでかくなるのはいいが、見ていて闘う人間の気迫がいまいちなかった。コミックを意識しての映画だったら仕方ないのか…
見ていて多少、はなにつくが、そうあるべきだと唯一うなずけたのはアメリカらしい軍事産業に対しての批判、9・11以降のアメリカ映画は自国のやり方に疑問をちゃんと持っている、黒幕がアメリカのインサイダーというのが定石になった。DCやマーベルの子供やオタク向けのコミックものですらだ。
まあ健康的ですね…

とにかく、日本の貧弱な制作体制を改善し、アニメが最強でメカのデザインの優れた日本はCGを駆使した凄い特撮ヒーローものを世界へむけてやるべきだ。僕もいつかそういうものをやりたい。それも一つの夢かもしれない…小学校の時にハイランダーやロボコップを見ていつかああいう映画を撮りたいと思った思いは今でもあることが再認識できた。

日本もキャシャーンだ鉄人28号だガッチャマンだヤッターマンだ宇宙戦艦ヤマトだと、なんだかタツノコプロものばかりみたいな過去の遺産のリメイクばかりでなく、新しいヒーローを作っていくべきだ。
でもリメイクじゃないと売れないんだろうなぁ…昭和の時の設定だと時代錯誤だというのにくだらない…
今の時代にあった今らしいテクノロジーと境遇とスピード感を導入し、人間をちゃんと描いたドラマを盛り込んで、果敢に新ヒーローに挑戦すべきだ。
またささやかかもしれないが、闘っていく目標が一つ生まれた。