このところ地球の地殻変動が活発化しているかのような大地震や火山噴火などが続いていますが、それはもしかすると地球温暖化のせい?

と見出しから思ってしまいました。それも、のちの解析から断定されるかもしれないのですが、キモは「過去1000万年の間にインド・モンスーンが強さを増した結果、インドプレートの移動速度が約20%加速していたことを突き止め」、「こうした現象は数百万年単位で進行することから、今回の研究結果は、地球温暖化によって巨大地震が多発するようになるということを示すものではない」という部分です。

同じ方向に吹く強い風が強さを増したことで風の下にある大地が風に押されるように移動速度を早くしていた、ということです。
風は空気の移動ですからね。気圧もかかって大地に影響を与える力はあるのかもしれません。

100万年単位。。ですか。

温暖化が進んだのはここ数世紀でしかないので、最近の活発化を即、風のせいにするというわけにはいかないですね。

風で影響が出るなら海流などはもっと近くに影響を与えるのではないか、という気もします。圧力は深海では空気どころではありませんし、空気より重いのですから。

海流も気象によって変動する部分もあるし、逆に気象に影響を与えています。


そちらの研究もあわせると、さらに複雑な地球のメカニズムがわかりそうです。





日本の地震予知研究が根拠とする「地震特性」と「地震空白域」の学説は1960年代から70年代に発表されたもので、実証に基づいていない点を指摘。1975年以降、政府研究で「大地震が起きる」と予測された地域では目立った地震が観測されていないのに対し、1979年以降に日本で10人以上の死者を出した地震は全て、政府研究が「大地震の可能性は低い」と見なした地域で起きているという。

この部分が目を引きました。
確かに日本では空白域に警戒する説をよく見ますが、これはもはや昔のトレンドだということです。

で、この教授がいうのは「地震は予知できない」
と・・・w

そりゃそうかもしれませんが、特定区域で繰り返し地震が起こってきたのは日本では確かなのですが。

ただ、東海地震に気を取られるあまり、東北沖を見逃した点はあるかもしれません。

とはいえ、三陸沖の地震は繰り返し起こっており、津波も30数年に一度は起こってきました。ただし、なかには三陸沖地震ではなくチリの地震からの津波なども含まれます。


これについては研究者もわかっていたはずですが、今回の規模は想定していなかった。

教授は
研究者たちが過去の地震と津波の発生記録を検証していれば、3月11日の地震で壊滅的な津波被害を受けた東北沿岸が、過去にも数百年単位で巨大津波に襲われていることに気づいたはずだと指摘。これにより、地震の時期は予測できなくても、巨大地震の可能性を考慮した事前対策が福島第1原発でも可能となったはずだと主張した。

ということですが、つまり30数年のスパンでは想定外だが、数百年単位で見たら巨大津波があったと。それに対して備えることもできたはずということですね。

ところが、特定の場所に対して厚くする法律もあることで警戒と研究が薄くなってしまう。


今後も、こうした大地震はあるかもしれませんし、それが極端なハナシ、数千年に一度、数万年に一度というスパンのものがあるかもしれない。地質年代でみれば短い期間ですが、生きている人間からしてみれば世代を超えすぎて実感がわかないのです。でも、それは明日起こるかもしれないのが、地震予知の難しい部分。

今回の地震や津波被害をもとに、過去のあとをさかのぼって研究する科学者たちの話なども報道されていますので、この地方の地震・津波研究はこれを契機に進むことでしょう。









昨日から今日と、最大震度6クラスの地震が続いています。

これを受けて気象庁でも注意が呼びかけられました。



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気象庁 広範囲で強い揺れに注意

4月12日 18時17分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110412/t10015266231000.html

東北から関東にかけての太平洋側では活発な余震活動が続いていて、12日朝、千葉県で震度5弱を観測したほか、午後には11日に続いて福島県と茨城県で震度6弱の激しい揺れを観測しました。気象庁は、広い範囲で強い揺れの地震に十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、先月11日に巨大地震が起きた東北から関東にかけての太平洋側では活発な余震活動が続いています。12日朝8時すぎには、千葉県東方沖を震源とするマグニチュード6.4の地震があり、千葉県旭市と香取市で震度5弱の揺れを観測したほか、関東の広い範囲で震度4の揺れを観測しました。

12日午後2時すぎには、福島県浜通りを震源とするマグニチュード6.3の地震があり、福島県いわき市と茨城県北茨城市で震度6弱の激しい揺れを観測したほか、福島県と茨城県で震度5強や5弱を観測しました。福島県と茨城県では11日も震度6弱を観測するマグニチュード7.0の地震が起きていて、気象庁は、いずれの地震も先月11日の巨大地震の余震とみています。

また、東日本の内陸でも地震が多くなっていて、12日午前7時半ごろ、長野県北部を震源とするマグニチュード5.6の地震があり、長野県栄村と木島平村で震度5弱の揺れを観測し、長野県と新潟県、それに群馬県で震度4の揺れを観測しました。

長野県では、巨大地震の翌日の先月12日にも震度6強の地震がありましたが、12日朝の地震は震源が離れていることなどから気象庁は余震ではないとみています。気象庁は、引き続き、広い範囲で強い揺れとなる地震が起きるおそれがあるとして十分注意するよう呼びかけています。
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活発すぎるのではないか、という気もします。
久しぶりに警報のあの音を一日に何度も聞いています。

といっているいまも。。。

それに先立つ、このニュースもスゴイです。

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巨大地震の余震が影響か”

4月12日 18時59分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110412/t10015266991000.html

政府の地震調査委員会は12日、臨時の会合を開き、12日午後、福島県と茨城県で震度6弱を観測した地震は、11日に同じ地域で起きた先月の巨大地震の余震に影響を受けて発生したという検討結果をまとめました。

12日午後、文部科学省で開かれた地震調査委員会の臨時の会合には、東京大学名誉教授の阿部勝征委員長など7人の委員が出席し、11日の夕方と12日の午後に相次いで福島県と茨城県で震度6弱を観測した地震について検討しました。

それによりますと、調査委員会は、2つの地震は、いずれも先月11日の巨大地震の余震だとしたうえで、12日の地震は11日の地震に影響を受けて起きたとみられるとしています。また、会合では、国土地理院のGPSによる観測で、11日の地震のあと、福島県いわき市の観測点で地盤が北東の方向におよそ30センチずれたことが報告されました。

会合のあと記者会見をした阿部委員長は「今回、地震が起きた場所では、1930年代以降、大きな地震はほとんど起きていなかったが、先月の巨大地震以降、地震が増えている。今後も規模の大きな余震が起きる可能性があり、強い揺れに十分注意が必要だ」と述べました。
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地盤が30cmずれていた!

一気にずれたわけですから、そりゃ周辺地盤もズタズタのシワシワで、それを埋めて安定するために揺れている、とも考えられます。

地震は要するに、歪みが耐えられなくなって弾かれ、安定する状態に地盤が動くということなので、これほど大きな、しかも広域で断層が動いていることを考えればまだ余震も続くのでしょう。

しかし、福島には例の原発、茨城沖では東海村が心配になります。


また、今日は長野、新潟でも地震が起こっており、日本の背骨もポキポキいってます。
まるで日本列島が整体でもしているかのような反応です。

不気味なのがこれ。



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茨城・鉾田市で震度5弱、震災の余震でない

< 2011年4月2日 23:04 >
 2日午後5時前、関東地方で地震があり、茨城・鉾田市で震度5弱を観測した。東日本大震災の余震ではないということだが、誘発して発生した可能性はあるという。

 気象庁によると、2日午後4時56分頃、鉾田市で震度5弱など、関東地方の広い範囲で揺れを観測した。震源地は茨城県南部で、震源の深さは54キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.0と推定される。

 気象庁によると、茨城県南部は、先月24日にもマグニチュード4.8の地震が発生し、鉾田市で震度5弱を観測するなど、マグニチュード5程度の地震が年に数回起きている地域だという。
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茨城だけど余震ではなくて、誘発?

これはプレートが違うから、ということなのでしょうか?

誘発があるなら、もう、何でもありではないですか。



いや、そもそも日本だけで済むのだろうか・・・